梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【通常の仕様に戻りました】8814編成+B編成で幕車編成の置き換え理由に納得できない

昨年4月21日から「ふなっしートレイン」として活躍してきて大注目を集めてきました8814編成が一昨日の朝の運用(平日ダイヤには朝ラッシュ時にしか走らないいわゆる「朝連中」的な運用がある)をもってくぬぎ山到着後、肝心のラッピング撤去作業が行われました。8814編成は通常の新京成電車にその姿を戻したのです。昨日の会社帰りに偶然、早速いつも乗ってる京成津田沼13:39発の直通松戸行きにこの通常仕様に戻った8814編成がやって来ました。この時、京成津田沼6番線には8814編成を京成直通対応化するために登場した80000形80016編成もやってきてました。何か縁があってその並びが見られたのでしょうか?

 

約1年ぶりにストレートな姿に戻った8814編成

目がいい方にはふなっしーのラッピングが貼られてた痕跡も見られますね?何せ1年近くもラッピングが施され続けてましたものでww

 

その8814編成、かつて8両編成だった時代にはそれこそ松戸方のクハの車両番号が「8888」号車。そう、「8888編成」だったのでその時代にはそれなりに大人気だった編成で、今回の「ふなっしートレイン」でも非常に有名になったことはそれだけこの編成は新京成沿線の皆さんから大注目を集めてたことは確かです。行先表示器がフルカラーLED式へ交換されてることからもお分かりのようにこの編成もまたリフォーム工事を受ける予定がある上、その施工順が一番最後になるなど「8両編成時代、縁起のいい車両番号が含まれた編成だっただけに最後の最後までなるべく手を加えたくなかった」ことがうかがえてきます。旧8888編成が6両編成化された際、抜き出された中間車2両は現在、すでにリフォーム工事施工済みとなった8816編成の一部車両となってます。

 

ちなみに新京成の完全6両編成化の過程で登場した8800形B編成はリフォーム工事を施工された編成と幕車編成がそれぞれ2本ずつありますが、幕車編成にはそれぞれ8800形の1本目にあたる旧8808(廃車時8801)編成と事実上の2本目にあたる旧8816(現:8805)編成のうちの中間車2両が編成内に含まれてることが理由で将来の80000形増備の進捗によって置き換えられてしまうというのは納得できません。