梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【8800形でも「ある法則」が???】一昨日、昨日の乗車電編成

一昨日、昨日と会社への出勤時、いつもの時間にやって来るのに乗った編成は8800形なのはよかったけども、いずれもリフォーム工事編成でさらには「ある法則」(?)もありました。それは行きしに乗った編成は先頭車化改造で6両編成が組まれたB編成、帰りは元々は京成直通は非対応だった初期にリフォーム工事を受け、今年4月から新たに京成千葉中央直通運転にも参加できるようになった(京成系列各社の列車無線システムのデジタルSR化更新によって)編成が2日間連続で遭遇できたのです。

 

~6月12日~

行きの乗車編成(8816編成)

 

帰りの乗車編成(8810編成)

8800形のリフォーム工事施工編成としては2本目でしたが、今年4月の列車無線システム更新までは運転台に「乗入非対応」ステッカーが貼られてました。

 

 

 

~6月13日~

行きの乗車編成(8812編成)

先頭車化改造編成でリフォーム工事がされたのは8816と8812の2本です。

 

帰りの乗車編成(8807編成)

こちらもまたリフォーム工事施工当時より長らく京成直通非対応編成でしたが8810、8815の両編成とともに列車無線システムの更新によって晴れて千葉中央乗入れに参加可能となった編成で、今年3月の時点では外見上でこそ前面部に列車運用番号表示器や急行灯が増設されてたものの依然、京成千葉線直通が禁止されてました。昨日は朝は小雨のぱらついた暗い空模様でしたが、帰りの時間帯には晴れ間が見え、日差しで暑かったです。ちなみに6月現在で京成千葉中央乗り入れが禁止されてる編成は8800形の幕車編成のうちの3本(8805、8806、8809の各編成)、8900形と最新形である80000形の各3本ずつ、計9本で、意外にも元々京成千葉中央乗り入れが禁止されてたリフォーム工事施工編成3本の京成直通対応化が実現できた以降でも直通対応幕車編成3本(8804、8808、8811の各編成)は引き続き京成千葉中央乗り入れにも大活躍してるのは予想外でした^^)

 

8807編成はリフォーム工事施工第1号編成でパンタグラフは未更新幕車編成と同様従来通りの菱形のままで、今年4月の京成直通対応化後もパンタグラフの交換までは行われなかったので最終的に8800形の幕車編成がすべて80000形へ置き換わってしまうと新京成で唯一のシングルアーム式ではない普通のパンタグラフを残した編成となりそうですが、その頃になると8807編成のパンタグラフシングルアーム式へ交換されてるかもしれません?

 

 

 

~ついでにオマケ~

弱冷房車ステッカー

新京成ではかつての弱冷房車ステッカーは「この車両は冷房を弱めにしてあります」の文字の前後にペンギンちゃんのイラストが添えられてたデザインを使ってましたが、新しいデザインは全体的に涼しげなイメージで纏められたものにリニューアル。この新しいデザインの弱冷房車ステッカーは親会社の京成でも3000形(3050番台)の京成本線転用時の塗装変更の際にこのデザインのものへ貼り替えられたほかにも、3700形の一部編成で貼り替えられてます。