梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【1本1本その生態が異なる形式】8800形の注目編成を3本(8801・8813・8814の各編成)

S61年度にVVVFインバーター制御方式を1500V電化鉄道路線向けとしては初採用した車両として初登場以来、最終的に製造当時8両編成が12本、計96両が製造された新京成を代表する車両8800形は(特に新京成ユーザーな一般人からすれば)一見して皆全部同じように見えるのですが、細かい目で見てみると全編成が6両編成化された現在だからこそ1本1本がどこか必ず仕様が異なってるという生態分類に困った車両でもあったりします。その8800形にも最新形車両である80000形の増備編成(80036編成)の営業入りによってとうとう1本引退してしまう編成(その編成がどれなのかはまだわかりませんが京成直通非対応編成であることは確か?)が出てしまうことが決まってしまいましたが、それでもまだしばらくは新京成の代表選手的な8800形なこと。それでも現代の新車並みにリフォームした編成もあれば、車体全体にラッピングした編成もあって面白いものです。

 

この記事では8800形の第1号編成である8801編成、最近になって船橋北口にあるホテルフローラの広告ラッピングが施された8813編成、そして今年春より大注目されてる「ふなっしートレイン」の8814編成の3本をご紹介してきます。

 

8801編成

 

8813編成

 

8814編成