【今年度も登場】新京成「ピンクリボントレイン」
新京成では昨年度、「ピンクリボントレイン」ラッピングを8800形、N800形各1本ずつ(8804、N848編成)に施して運転されましたが、今年度も「ピンクリボントレイン」が登場。今回はN800形1本のみでN800形の第1編成に当たるN818編成が充当されてます。昨日の会社からの帰りに偶然やってきたので「これはそうそう簡単には遭遇できるものではない」ということで撮影。
今年度も運転されてる「ピンクリボントレイン」
新京成で車体にラッピングされてる編成の場合、「外見のみで室内の広告までは影響を受けてない=通常の広告が掲出」ものと、「外見に合わせて室内広告も外見ラッピングの影響を受けてる=専用の広告」ものがあります。
外見のみのはこの記事で取り上げてる今年度はN818編成にラッピングされた「ピンクリボントレイン」のほかにも、8814編成にラッピングされた「ふなっしートレイン」、それとこれは京成直通非対応編成の8806編成で施されてるものですが「京葉ガスラッピング」がそれに当たります。
一方の室内広告も外見ラッピングの影響を受けてるのはこれまでにも毎シーズン運転されてきた「ジェッツトレイン」と「千葉ロッテマリーンズトレイン」で今年5月末で終了した今シーズンの「ジェッツトレイン」は8802編成が充当され、一方の今シーズンの「千葉ロッテマリーンズトレイン」も8804編成が充当されてるので、今年度のこの2つのラッピング編成はいずれも8800形が使われたことになります。特に「千葉ロッテマリーンズトレイン」はここ最近8800形を起用することが多いようです?8800形は普通鋼製車体なのでラッピングの施工や撤収がステンレス車体の車両よりもやりやすいからでしょうか?
そのつながりでのお話となりますがこの日の朝、出勤時に乗った編成は昨シーズンの「千葉ロッテマリーンズトレイン」起用編成であった8816編成でしたが、この編成にもつい先日登場した「2期整備分ツインステッカー」が玉川石材さん側の中央部ドアに掲出されてました。
昨シーズンの「千葉ロッテマリーンズトレイン」に起用された8816編成
外見は登場当時最新技術であったVVVFインバーター制御車の老舗形式でも内装は現代の新車並みにリフォーム。JR西日本の国鉄形車両に対して施工された体質改善工事車みたいですね?