【土休日ダイヤの日の日課】京成津田沼京成本線上りホーム成田方で撮影~新京成&京成通勤車編
昨日の朝、会社への出勤時に平日ダイヤの日よりも20分ほど早い時間帯の電車を使うために京成津田沼に着いてから会社の送迎バスに乗るまでの時間がかなり開くので撮影してますが、昨日もまた京成本線上りホーム(1・2番線)の成田方で撮影しました。この場所のほうが特にスカイライナー車両の撮影に迫力が現れるように思えます?この記事ではまず、新京成と京成通勤車を撮影した写真を載せていきます。
まずはこの日の乗車電を新京成ホームで撮影
このあと京成本線上りホーム成田方へ移動します。
昨年末までは「いつもの電車」として使ってた時間の列車
この日は京成直通対応編成で前面部に手スリのある8811編成が入ってました。この編成今年の「干支ヘッドマーク」掲出にも充当されました。ちょうど幕回しをしてたところでした。どうやらこの日、この列車の運転手が女性だったようです?
それにしても土休日のこのスジに京成直通対応編成が入るのは確率が低い???
ここから先はいよいよ京成車両の写真をご紹介していきます。
この日は3031形3039編成でした。それにしても3039編成京成津田沼で見かけること多いですね?
ちはら台へ向けて出発
朝から晴れてたので東日が逆光し肝心な被写体が見えにくいですね?
京成津田沼止まりの千葉線と「快速|京成上野」行きがまさかの3700形同士の同時進入でした
列車到着のシーンは動画で撮影しました。この2本、よく同時進入になることが多いです?同じ3700形でも2本の列車を撮影した写真を見比べてみると顔の違いがわかりますね?千葉線運用に入ってたのはH12年度からの増備車のグループでヘッドライトがかつての京成車両のイメージだったおでこ部に変更されたものなのに対し、「快速|京成上野」行きは元々のデザインであるヘッドライトが窓下にあるタイプが異なりますね?増備形のライトの位置はその後登場する3000形へも受け継がれてます。
京成津田沼始発の「普通|京成上野(写真の3500形等の幕車の場合は単に「上野」表示)」行き
この日は京成電鉄では今や最古参車両となってしまった3500形でその第1号編成の3504編成でした。これまで新京成ホームから撮影してたので運用番号がわからなかったのですが、この御運用、41運用だったのですね?
3500形で6両編成といえばここ
3500形は常に4両編成単位で製造されてきたので6両以上の編成を組むと必ず編成内に運転台が封じ込まれた状態が発生してきます。特に6両編成の場合だとこちらは現地では危篤(とうとう最後の1本のみしか残ってなく、いつ引退してしまってもおかしくない状態)状態となってる名古屋市営地下鉄鶴舞線の開業時からのモデルである名古屋市営地下鉄の3000形を6両編成化した時の編成形態を思わせてくれます。ともに名古屋の日本車両というメーカーで製造されたセミステンレス車体、そして中間部に封じ込められた先頭車の位置が2タイプなのが偶然にも共通点というのが面白いですね?
最近、走行音を公開してるサイトでダウンロードした走行音で名古屋市営地下鉄の全区間収録の走行音にはまってたりするのも鶴舞線では名古屋市営地下鉄では唯一、直流モーターを使用した車両が使われ続けてるからかと思われます?名古屋市営地下鉄3000形は電機子チョッパ制御、乗入れてくる名鉄100系の一部編成は中央部の2両分を除きJR205系のような音が楽しめる偶然にもJR205系と同じ界磁添加励磁制御と直流モーター走行音の聞き比べが面白いところです(京成の話とは関係なかったでしたね)?
成田方の先頭車は栄えある3501号車
早朝深夜にしか見られない「普通|成田空港」行き
2月26日のダイヤ改正で土休日にも登場してた「快速特急|羽田空港」行き