【ネタもの尽くめで】早朝の京成津田沼で京成線撮影
昨日の会社への出勤時、土休日ダイヤでのいつもより2本早い電車に乗れたので、京成津田沼でまだ夜が明けやらぬ前の撮影をしてました。京成津田沼を6時過ぎに通過する「モーニングライナー」のほか、宗吾参道から京成上野までの回送スカイライナーは土休日ダイヤでも走ってました。
~まずは各駅停車を撮影したものから~
各駅停車(普通)の主力車両3000形
さすがに土曜日の早朝だけに激ガラガラですねww
こちらは「京成船橋~京成千葉間開業100周年」記念ヘッドステッカー貼り付け編成
寒い冬には抵抗制御の3500形
主抵抗器からの熱が寒い冬を暖かくしてくれますね^^)
~ここからいよいよAE形の通過シーンを2本~
モーングライナー
やはり土休日でも走ってます回送スカイライナー
客室室内灯が消灯されてるので回送だとわかりますね。
~突如現れたネタ編成~
一見ごく普通の3700形のように見えるのですが・・・?
検査出場直後を思わせてくれるキレイっぷりですね?
3748編成
この編成の成田方先頭車の車両番号の下2桁はブログ管理人の歳の数字です。
台車は登場当初は青味のかかったグレーでしたが現在は青味はなくなってます
えっ、千葉方面へ向けて出発???
実はこれ、北総鉄道へ最後の赤電タイプ車両のうちの一部であった7260形(京成3300形をリースしたもの)の代替としてH26年度末、北総鉄道へリースされ7818編成として北総鉄道の車両として運用されてたところ、昨年6月に発生した青砥駅での脱線事故を引き起こした編成で、この事故の直後から北総鉄道車両としての運用を離脱させられ、編成中で最も損傷の激しかった京成高砂(京成上野)方から2両目の車両(7817・京成時代3747号車)とそれと対になるモハ車1両を編成から外し、残った6両で編成を組み直して京成へ急遽返却され、同時に北総鉄道リース中には京成車両としてはその登録が消えてた3748編成へ再改番されたものです。損傷の激しかった京成上野方から2両目の車両は8両編成を組んでた頃、中間モハユニットに連結されてたパンタグラフ付き車両を京成上野方から2両目へ連結させたわけですが、中間モハユニットのパンタフラフは1基しかなく、編成替えに際しパンタグラフの増設工事が行われました。どうせだったら編成替えをするからといってパンタグラフの増設までは行わなくてもよかったのにと私は思いました。パンタグラフ増設を省略した形で編成を組めばいかにも「事故復旧車編成」といった趣がしてくるもので?動画サイトでお馴染みの「迷列車で行こう」シリーズでもこの編成の話が出てくることは間違いないですね?