【８８１４編成】今年度の８８００形更新工事施工編成は８８１４編成ではなかったです

新京成では今年度も８８００形１本に今、くぬぎ山でリフォーム＝更新工事をしてるところですが、その編成とは・・・８８１５編成は今年の正月の時点で営業運用中だったことから私は「もしや、今度のリフォームは８８１４なのでは？」とも思いました。でも、８８１４編成も一昨日の会社帰りに新津田沼で千葉中央行きとしてすれ違っているので８８１４編成は今年度のリフォーム対象の編成ではないのがわかりました。そして昨日の会社帰りに京成津田沼からいつも乗ってる１３：３９発の直通松戸行きが８８１４編成でした。

今年度はリフォームされなかった８８１４編成

８８１４編成もまた今年の正月以来、一昨日まで一度も見かけてなかったので、もしかしたらリフォームのためにくぬぎ山に入場してたのかな？と思ったほどです。実は、８８００形でリフォームされる可能性がある編成としてＢ編成で行先表示器がフルカラーＬＥＤ化された８８１２編成があり、もしかすると、この８８１２編成が今年度のリフォーム施工編成となるようです？

もしかしたら今年度のリフォーム編成かもしれない８８１２編成

８８００形のリフォーム施工は行先表示器がＬＥＤ式へ交換された編成に対してのみで幕式のままの編成（客ドアが化粧板ドアのままの８８０１と８８０５の両編成も該当）

今からでも今後が危うっかしく思われてくるようになってきた幕車編成グループ

についてはリフォームされることなくこれから８００００形の増備次第で運用離脱～廃車という憂き目に遭う運命にあることは想像できます・・・せめて１本のみでいいから敗者復活戦としてリフォーム対象にしてほしい幕車編成があります。その１本に８８１１編成がいいです。

昨日の帰りにその「今年度はリフォームは行われないことがわかった」８８１４編成に乗車し、ふと気が付いたことがあって写真撮影をしようとしたらＳＤカードの容量が満杯で撮影できなく残念でした。これが「干支」ヘッドマークだったりその他諸々京成も含めたネタ車両だったりしたら写真に撮影できずもっとデカい悔しさを感じてたかもしれません？その「気が付いたこと」とは８８００形のオリジナル車のドア脇の袖仕切りのパイプの形状が京急旧１０００形のそれに似てたからで、それを記録したかったのです。特に優先席部の座席の色は新京成の場合、８８００形未更新編成と８９００形、Ｎ８００形（最新編成であるＮ８５８編成は除く）では京急旧１０００形の座席の色を思わせるブルー系だったので尚更です。