【43年間にわたる活躍ありがとうタヌキくん】タヌキくんの写真集~とうとう8512編成1本のみとなってしまってから撮影した写真その2
こちらの記事も8512編成1本のみ残った後に撮影した写真を載せていきます。
新津田沼止まりの列車に入り折返し線へ入れ替えられた8512編成
幕回し中に通常は使われる機会はない「SL11|新鎌ヶ谷」表示が出現
引き上げ線で乗り返し作業中にも側面の客ドアを開けてるのですね?
気が付いたらこれが京成千葉線へ直通できる状態としては最後の撮影となった1枚
この写真を撮影した9月中に80000形の2本目(80026編成)の増備に備え、京成直通対応機器を8800形8813編成へ譲り、京成千葉線直通はできなくなりました。
8813編成は京成直通対応化工事を更新工事=リフォーム工事と同時施工されたので京成直通対応化された時点ではまだ更新工事が未施工だった8814編成の時とは異なって「京成千葉線直通がある運用に京成直通非対応編成が代走した」ように見えた勘違いは起きなくて済みました。
以降は下の写真のとおり、京成直通非対応編成です。
京成直通対応が解除されてしまってから撮影したもの
日中時間帯=京成千葉線直通運転実施時間帯、京成津田沼ではもう6番線にしか出入りできなくなってしまったタヌキくん。「乗入非対応」ステッカーが運転台に貼り付けられた写真も載せました。
京成直通非対応化後に珍しく終日運用に入ってたので思わず撮影
もう、この頃になるとタヌキくんは主に平日朝のラッシュ時にそれこそひどい時には親会社の京成電車と顔合わせできる京成津田沼にも足を踏み入れない実質1往復分しか走らない、いわゆる「朝連中」が主な仕事になってましたので、このように終日運用に入ってくれること自体がレアな現象であったことは事実です。