梨改め京成直通初の更新車8816編成

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【8800形の貫通路仕切りドアのこと】8両編成時代の仕切りドアの位置がこうだったようでした?

昨日の会社帰り、いつも乗ってる京成津田沼13:39発の京成千葉線からの直通松戸行きが8800形の「B幕編成」と言われるうちの1本8808編成でした。この編成、以前(R1年12月~翌2年3月中旬までディズニー映画「アナと雪の女王」のラッピングが施されてた編成でしたが、今年の今の時期は昨年、8814編成で大変好評だった「新京成ドリームトレイン」の今年版として選ばれました。「アナ雪」ラッピングの時は映画に登場するキャラクターが貼られてたドア脇には子供たちの描いた力作的な絵が貼られてます。

 

そんな8808編成に乗っててふと気が付いたこと。8800形の8両編成時代、編成中に2両連続して連結されてたサハに付いてる貫通路の仕切りドアの取り付け位置が実は以前、当ブログ記事に書いたのと真逆だったようでした。鉄道ダイヤ情報誌の新京成を取り上げた号(2007年2月号)に8800形の室内写真があるのですが、この室内写真がおそらくまだ8両編成の時に撮影されたものかと思われたと私は感じました。以前当ブログで書いた8800形の貫通路仕切りドアのことについて「8両編成時代サハ同士で向き合う個所の連結面に取り付けられ、ちょうど8両編成を4+4両で区切れるようになってた」と書いたのですが鉄道ダイヤ情報誌の新京成特集号にある8800形の室内写真では明らかに隣の車両から仕切りドアの裏側が見える状態だったのです。8両編成時代、サハのモハと向き合う連結面に仕切りドアがあり編成を3+2+3両で区切れるようになってたようだったのです?

 

例)旧8808(現:8801)編成の場合

津田沼

クハ8801

モハ8802

モハ8803

サハ8804(車体津田沼方に仕切りドア)

サハ8805(車体松戸方に仕切りドア)

モハ8806

モハ8807

クハ8808

 

「クハ8801~モハ8803の3両」、「サハ2両」、「モハ8806~クハ8808の3両」を仕切りドアによって区切ってました。

 

ちなみにタヌキくんこと8000形の場合、連結面の仕切りドアはモハユニットの中央部に位置する連結面の片側の車両に付いてました(完全引退直前の時期はもうほとんど運用に入ってなかっただけにタヌキくんに乗れるチャンスもほとんどなく、仕切りドアの位置がM車かM’車かはどうだったかは覚えてないが)。