8814(旧8888)編成またまた遭遇~撮影+乗車
新京成を代表する車両8800形の中でも今、自分としては最注目的なネタとなっている8両編成時代松戸方クハの車両番号が「8888」号車だったことで知られている現8814編成に先日また遭遇しました。ちょうど時間的にこの電車に乗るタイミングでもありましたしww
もう京成直通対応編成としてはすっかり定着してきましたね?
8814編成はジェルトピンク塗装変更こそ京成直通非対応編成としては初めて塗り替えられた編成でもあったりします?この時にはすでに客ドアはステンレス化されてました。でも、前面窓上部の急行灯が増設されたことによって京成直通非対応時代よりも豪華な顔つきになれるまでに至りました。何せ8両編成時代は「8888」号車が含まれているという理由で「縁起のいい数字を持った車両に対して大きく手を加える改造はしたくない」という思いから6両編成化後8814編成へ改められてからも下回り機器のVVVF音こそ変わってしまったものの8800形としては一番最後まで原形を保っていた編成でしたので。
8814-6号車の運転台
「8814-6」と書かれた車両番号プレートの隣にこの編成が元々京成直通が非対応だった証拠として「乗入非対応(赤文字で書かれている)」ステッカーを剥がした跡があるのがわかります(よっぽど目がよくないと気が付かないかもね?)
「8888」・・・じゃなかった「8814-6」号車の室内車両番号プレート
この車両番号プレートを見るとたとえ今の車号であってもついつい8両編成時代の「8888」号車を思い出してしまいます?
この編成もまた更新工事を受けてくれるでしょうかね~?この時に「8888」号車の番号を復刻で表示もしてもらえないでしょうかね・・・?
現8814(旧8888)編成
⇑松戸
クハ8814-6(旧クハ8888)
モハ8814-5(旧モハ8887)
サハ8814-4(旧サハ8885)
モハ8814-3(旧モハ8883)
モハ8814-2(旧モハ8882)
クハ8814-1(旧クハ8881)
8両編成時代この編成の松戸方から数えて3両目(旧モハ8886)と5両目(旧サハ8884)へ連結されていた2両は現8816編成の組成するための種車として転用。