梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

新京成車両編成(H18年度末頃)

ここしばらくは台風19号に関連したネタばかり書いていましたが、今日は久々に新京成ネタです。現在でこそ、新京成は全列車が6両編成化がされてすでに5年(H26年9月下旬頃の平日朝に最後の8両編成が運行終了したことにより全面6両編成化を敢行)が経過していますが、今回のお話はまだ車体の色がピンクになる前な上、8両編成もたくさんいた時代のことを書いてまいります。また、この当時は古いほうの旧800形も8両編成×2本、計16両がいた時代です。旧800形の6両編成については早期に6両編成化改造された8800形によって置き換えられ消滅しています。8800形の車両番号は6両編成化改造された編成では下2桁の番号で編成番号を表し、ハイフン以下の数字で連結位置(津田沼方から1~と付与)を表す方式に改められたのに対し、8両編成はこれまで通りの番号のままでした。

 

 

 

ここからは形式名の古い順に車両編成を書いてまいります。松戸方が左側です。

 

 

旧800形(~H22年7月まで)

806編成

<クモハ806サハ853モハ804サハ855(登場当初クハだった)]-[モハ814(登場当初クモハだった)サハ863モハ816クモハ813>

810編成

<クモハ810サハ854モハ803サハ859(登場当初クハだった)]-[モハ812(登場当初クモハだった)サハ857モハ805クモハ811>

 

※旧800形では連結面貫通路の幅が2タイプあり、「が広幅、「が狭幅(両タイプともに妻窓あり)、もう一つ、運転台撤去車両については「][」で表してあります。なお、8000形と8800形では連結面貫通路はすべて広幅タイプ、8900形、N800形ではすべて狭幅タイプで統一されてます。今冬に営業開始する新形式車80000形も貫通路は狭幅となります。

 

 

8000形(S53~)

抵抗制御車グループ(モハ8000偶数車のパンタグラフは1基)

<クハ8506-モハ8004-モハ8003-モハ8002-モハ8001-クハ8501>

<クハ8504-モハ8008-モハ8007-モハ8006-モハ8005-クハ8503>

 

界磁チョッパ制御車グループ(モハ8000偶数車のパンタグラフ回生ブレーキ対策で2基に増強)

<クハ8506-モハ8012-モハ8011-モハ8010-モハ8009-クハ8505>

<クハ8508-モハ8016-モハ8015-モハ8014-モハ8013-クハ8507>

<クハ8510-モハ8020-モハ8019-モハ8018-モハ8017-クハ8509>

<クハ8512-モハ8024-モハ8023-モハ8022-モハ8021-クハ8511>茶帯復刻塗装)

<クハ8514-モハ8028-モハ8027-モハ8026-モハ8025-クハ8513>

<クハ8516-モハ8032-モハ8031-モハ8030-モハ8029-クハ8515>

<クハ8518-モハ8036-モハ8035-モハ8034-モハ8033-クハ8517>(新塗装)

 

R1年10月現在で残っている編成は8512編成(茶帯塗装復刻編成)、8518編成(ジェルトピンク塗装)の2本のみ

 

 

8800形(S61~)

★8両編成グループ

<クハ8816-モハ8815-モハ8814-サハ8813-サハ8812-モハ8811-モハ8810-クハ8809>

<クハ8824-モハ8823-モハ8822-サハ8821-サハ8820-モハ8819-モハ8818-クハ8817>

<クハ8832-モハ8831-モハ8830-サハ8829-サハ8828-モハ8827-モハ8826-クハ8825>

<クハ8840-モハ8839-モハ8838-サハ8837-サハ8836-モハ8835-モハ8834-クハ8833>

<クハ8856-モハ8855-モハ8854-サハ8853-サハ8852-モハ8851-モハ8850-クハ8849>

<クハ8864-モハ8863-モハ8862-サハ8861-サハ8860-モハ8859-モハ8858-クハ8857>

<クハ8880-モハ8879-モハ8878-サハ8877-サハ8876-モハ8875-モハ8874-クハ8873>

<クハ8888-モハ8887-モハ8886-サハ8885-サハ8884-モハ8883-モハ8882-クハ8881>

<クハ8896-モハ8895-モハ8894-サハ8893-サハ8892-モハ8891-モハ8890-クハ8889>

 

★6両編成化改造グループ

<クハ8801-6-モハ8801-5-サハ8801-4-モハ8801-3-モハ8801-2-クハ8801-1>

<クハ8802-6-モハ8802-5-サハ8802-4-モハ8802-3-モハ8802-2-クハ8802-1>

<クハ8803-6-モハ8803-5-サハ8803-4-モハ8803-3-モハ8803-2-クハ8803-1>

<クハ8804-6-モハ8804-5-サハ8804-4-モハ8804-3-モハ8804-2-クハ8804-1>

 

R1年10月現在、特筆項目は8801編成が客ドアが登場当初のままの仕様、8802編成が更新工事施工編成(R1年8月出場)、8803編成はのちに更新工事施工編成で採用されるVVVFインバーターの素子を試験的にsic素子へ換装した編成となっています。

 

 

8900形(H5~)

<クハ8918-モハ8917-モハ8916-サハ8915-サハ8914-モハ8913-モハ8912-クハ8911

<クハ8928-モハ8927-モハ8926-サハ8925-サハ8924-モハ8923-モハ8922-クハ8921>

<クハ8938-モハ8937-モハ8936-サハ8935-サハ8934-モハ8933-モハ8932-クハ8931>

 

H26年度の完全6両編成化の際、サハが編成から外されそのまま廃車となった

 

 

N800形(H17~)

<クモハN818-モハN817-サハN816-サハN813-モハN812ークモハN811>

 

H18年度末当時、N800形はこの1本のみ

 

 

青文字の車両京成千葉線直通対応編成(この当時は8000形の全編成、8800形6両編成のうち2本、N800形1本の計12本(R1年現在では土休日ダイヤで京成千葉線直通の時間帯が拡大されたために6両編成×15本に拡大されている)

 

 

鉄道ダイヤ情報2007年2月号の新京成電鉄2007-京成千葉線乗り入れ開始後の新情報のP85にある新京成電鉄くぬぎ山車両基地編成表による