梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

新京成の車両運用について

新京成では6両編成の列車を26本くぬぎ山車両基地に配属していますが、この26本のうち日中時間帯に京成千葉線へ直通可能な編成は15本(8000形×2本、8800形×8本、N800形×5本)、残りの11本(8800形×8本、8900形×3本)は京成千葉線直通には対応していない編成という2タイプに大別でき、数の上では直通対応編成のほうが多いことに気が付きます。

 

 

車両運用(新京成では車両運用は社外秘となっている?のですが、便宜上、その運用の車両のその日の運用開始初列車の列車番号を利用して「〇〇系統」という呼び方で実質的に車両運用が特定しやすい?)ではよく「8900形がやってきやすいスジは京成直通非対応編成が所定」だと思われているようですが、実はこういった8900形や8800形のうち京成直通非対応編成が入ることが可能なスジでもN800形などのような京成直通対応編成が入ることはよくあります。特に京成直通対応編成で更新工事を受けている8802編成もどうしたわけか京成直通対応編成ながら京成千葉線へは直通しない、終日線京成線内のみでの運用に就くことが多いようです?新京成の車両運用は「京成直通対応編成専用の運用」はあっても「京成直通非対応編成が所定になる運用」はないのです。京成直通対応編成は「京成直通対応編成専用」スジに入りつつも時々8900形や8800形京成直通非対応編成が入る可能性があるスジにも入ることになるのです。H26年9月までは8両編成がありましたが、8両編成がまだあった時代には自然と「京成直通対応編成運用」、「京成直通非対応編成運用」とはっきりと分けられるくらいわかりやすかったのです。完全6両編成化が行われた現在、8900形に遭遇しにくくなってきている一方でN800形のほうが遭遇しやすいような気がしていたのもこう言った理由です。