梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【8800形更新車はすべて京成直通対応可能編成に???】8807編成も「ニセ直通対応編成」な顔付きに

先日、8800形リフォーム工事施工編成で京成直通非対応編成の8810編成が京成直通対応編成のような顔つき(前面窓に急行灯、列車運用番号表示器が増設された)になってたことに気が付いたことを当ブログで書きましたが、今度は一連の8800形のリフォーム工事施工編成としては第1号にあたる8807編成も同じように前面窓に急行灯と列車運用番号表示器が取り付けられてるのに気が付きました。一昨日の朝、会社への出勤時に京成津田沼で撮影してた動画でちょうど8807編成が到着するところを撮影してたわけですが、この時はやはり撮影に夢中で顔付きがまさかの京成直通対応編成みたいになってることにはまだ気が付いてませんでした。

 

よくありますよね?写真に撮影してる時はついつい撮影に夢中になり車両の細部の変化にまでは気が付かないことって?

 

これによって8800形でリフォーム工事を施工された編成はすべて急行灯と列車運用番号表示器が取り付けられてしまい京成直通は対応なのか非対応なのかの判別が顔を見ただけではわからなくなりました。クハ屋根上の京成誘導無線アンテナの有無まで見てこないとリフォーム工事施工編成はすべて京成千葉線へ直通できるようになったと思い込まれてしまいます?wwネットで「8807編成」と検索してみたら8807編成もまた今年3月にくぬぎ山をこちらは定期検査で出場したと出てました。

 

でも数を数えてみると・・・京成直通対応化を謳い文句にリフォーム工事を施工されたのに実態は京成直通は非対応なままという8815編成を皮切りにその後、8810、8807両編成という元々から京成直通非対応編成だった編成も顔付きだけは直通対応編成になり、現段階でリフォーム工事を施工された京成直通非対応編成は3本あることに、一方で京成直通対応編成で幕車で残ってるのもまた3本(8804(B)、8808(B)、8811(前面手スリ付き))・・・?数は合いますよね。これ?もしかして、その3本という数は今後の80000形の増備に先立って現在は幕車のままで残ってる京成直通対応編成3本をすぐにリフォーム工事施工編成へ移設できるようにしたような気がしてこなくもありません?8800形京成直通対応かつ幕車編成が今後の80000形の増備の進捗によってすぐに置き換えられるようにリフォーム工事施工編成側でもその対応準備が行われたのかもしれません?これによってB編成で幕車のままで残ってる8804と8808の両編成は京成直通対応が解除され久々の京成直通非対応のB編成(B編成のうち、8804編成は早期に6両編成化された時期に登場しましたが、この編成の登場当時からわずかながらの時期は京成直通対応はまだ装備されてませんでした)が登場する可能性もありそうです?

 

最後に80000形の増備が完了した頃、新京成保有する車両の陣容は形式が古い順に

8800形(全編成リフォーム工事施工編成)9本

8900形3本(京成直通対応化は行われない模様)

N800形5本

80000形9本

という26本体制になるようですが、昨今の利用客減に伴う減便が今後新京成でも行われることが予想され、その際に運用数と所要本数の削減があれば1~2本ほど減少する可能性もありそうです。

【撮り貯め写真】見かけるとついつい撮影してしまう3500形

会社への行き帰りで京成津田沼で3500形を見かけるとついつい写真に撮影してしまいますが、あまりその写真が貯まりすぎるとブログ記事に載せてくのも大変なことになってしまいます。おまけにここのところ、いつも会社帰りに使ってる新京成の前に京成津田沼5番線から出発するちはら台行きが3500形以外の車両も多数入ってくる可能性がある平日ダイヤの日でも意外によく3500形が入ってくれます。それが「写真撮らなければ」という衝動にそそられます。

 

平日朝の「普通|成田空港」行き27運用

 

土休日のワンマン運転対応B51運用と同じ時間帯での撮影ですがこちらは平日のB05運用に入った3512編成

平日ダイヤではワンマン運転対応のB51運用はこの写真とは別の時間帯で走ってます。

 

平日B05運用

こちらでは6両編成なので必ずしも毎回3500形が見られるとは限りません。

 

平日B05運用と全く同じ時間帯に走る土休日B51運用

そういえば、昨日3月18日はJRの全国ダイヤ改正の日でしたね。ということでそれに対抗する形のネタということで京成電鉄ほか都営浅草線関係各社のダイヤ改正日に京成では初登場となったワンマン運転対応運用に入った3500形の写真を載せてみました。

 

この日は京成本線上野方面からのこちらにも3500形が入ってたので撮影

この編成は見たの初めてでしょうか?3524編成

 

3500形が6両編成を組むとどうしてもこうなってしまう編成中間に封じ込められた先頭車。名古屋市営地下鉄つるま線の開業時から走り続けてきた名古屋市営地下鉄3000形でも6両編成化された際に京成3500形と同じように編成中間に先頭車が封じ込められた形の編成となりましたが、こちらの中間に封じ込められた先頭車は運転台を持った先頭車としての機能は捨てられ中間車扱いで使われてました。京成3500形でも名古屋市営地下鉄3000形でもこうした編成は思わず萌えてしまいますよね~???wwその名古屋市営地下鉄3000形、去る2月上旬とうとう最後まで残った1本が引退し、これで名古屋市営地下鉄から非VVVF制御車も消滅(ただし、3000形の走ってたつるま線に乗り入れてくる名鉄100系の約半数の編成で編成中前後2両ずつの車両ではまだ非VVVF車は健在です)してしまいました・・・

 

 

【一見そのように見えても実はこれ・・・???】「ニセ直通対応編成」となってしまってた8815編成

昨日の会社への出勤時、京成津田沼で土休日ダイヤの日の日課となってる撮影(写真&動画)をしてたところ、乗車電編成の次にやってきた編成が8800形だったのですが、これが「この時初めて実物を見たかな?」と思えるようなリフォーム工事を施工されてながらVVVF音は8800形オリジナル車のままのGTO素子の純電気ブレーキ対応化でソフトを改変したいわゆる「幽霊VVVF音」そのまま、前面部の手スリが付いてること、そして顔付きは一見、京成直通対応編成のように見えても実態は今のところ引き続き京成直通は非対応のままなのが特徴的な8815編成でした。これはもういろいろと撮影してこない手はないですねww

 

この日の乗車電編成(N848編成)と顔合わせしたところ

 

この顔付きに騙されたらあかんで???ww

 

今時の新車並みにリフォームされた活躍30年にもなるベテラン形式車両の室内

これ、形式名伏せてたら100%最近作られた新車と勘違いされてしまいそうですね?ww

 

乗務員室

実はこれ京成直通は非対応のままです。その証拠、2枚下の写真がそれですがクハの車体後ろ寄りに京成直通対応編成だったら設けられてるはずの京成誘導無線アンテナがこの8815編成には設けられてないのです。2年前までは見ることができた8000形ではない動物の狸に騙されましたね???ww

 

ここに付いてるはずの何かを忘れてますよ???

そういえば、この8815編成を見かける2週間前、すでにリフォーム施工済みの8810編成でも8815編成と同様前面に京成直通対応編成に装備されてる京成線内で使われる急行灯と運用番号表示器が取り付けられてたのを帰宅後、写真編集時に気が付きましたが、8810編成も現在はまだ京成直通対応は非装備のままです。京成誘導無線アンテナの装備がないです。

 

~参考~8815編成と同様一見京成直通対応編成のような顔つきを持つ「ニセ直通対応編成」となった8810編成

後日この編成を見かけた際にクハの後ろ寄りを見てみても8810編成も京成誘導無線アンテナは装備されてません。こちらもまた「ニセ直通対応編成」です。8810編成が「ニセ直通対応編成」であることを承知で画像処理をしたら案の定(やっぱりね・・・)です。

 

こちらは津田沼方のクハ8815-1(旧8889)号車

新京成では毎年元旦から1月15日までの間「干支トレイン」を走らせてますが、そういえば、今年の干支ヘッドマークを取り付けた編成が京成直通非対応でドアも登場当時のままのイメージを保つ化粧板ドアが健在な8805編成だったのは8801編成の廃車と8815編成の諸般事情が関係してるかと思われます?80000形は今後の増備が行われてくことになりますが、そのたびに8800形で幕車編成グループがその分廃車になってしまうことになるので、今、幕車編成を見かけたら必ず記録として撮影してます。8815編成も8810編成も恐らくは次回の80000形増備の際には何らかの動向が見られそうです?

 

【B幕編成を細かい目で見てみると・・・】これぞ先頭車化改造された痕跡らしきもの+先頭車化改造車のお話

一昨日、昨日と会社からの帰りにいつも乗ってる時間のに2日続けて先頭車化改造編成で幕式のままという「B幕」編成に遭遇乗車することができました。

一昨日の乗車編成(8804編成)

 

昨日の乗車編成(8808編成)

外見上ではどちらも同じような仕様に見えるようですが・・・?8800形B編成のグループでは先頭車化改造されたクハはどの辺で運転台部分を接合したのかが気になって・・・?

 

一昨日、突然気が付きました。乗務員室直後の床に床材までも接合した跡があることに。

8804編成

乗務員室寄りの床の色が少し濃いめです。

 

8808編成

こちらは接合した跡の線は見えるものの床の色は客室部と同じです。8両編成時代中間車だった車両(クハの種車はすべてサハ)の運転台部分を接合した場所はこの床にある接合線だったことは明らかです。参考までに元からクハだった車両の同じ部分の写真も載せてみます。

元からクハだった車両の乗務員室直後

写真は京成直通非対応編成のうちの某編成です。乗務員室直後の床の接合線はありません。昨日の帰りに乗った8808編成の乗務員室直後の床を元からクハだった車両の床を撮影したものをデジカメで見比べてみたほどです。

 

ちなみに同じB編成でもリフォーム工事を施工された8812と8816の両編成では改造時に床材を全面的に張り替えられたので乗務員室直後の接合線も消滅してます。

 

新京成8800形で行われた先頭車化改造、JRでは国鉄時代末期からの短編成化施策の影響で115系などを中心に多数改造されたり、205系でもJR東日本で山手線から編成両数の短い南武線や同支線(通称浜川崎線)、鶴見線仙石線などへ転用された際にも普通鋼製車と比べ改造が困難なステンレス車へもその改造の困難さを克服しながら先頭車化改造された例はありますが、私鉄では都市近郊部の大手私鉄の場合、元々は国鉄とは異なって短編成で製造され、その後長編成化に伴って逆に元は先頭車だった車両に対して中間車化改造を施されたケース(例:京成赤電タイプ形式や東武8000系などがその代表)のほうが多数で8800形のような先頭車に改造されたケースははっきり言って希少な事例です。都市近郊部での通勤幹線を持つ私鉄ではレアケースとなった先頭車化改造が行われた例の一つに西武赤電系列のうちの一つであった湘南形の顔付きを西武風にアレンジした551系(新京成の近所でも現:流鉄の総武流山電鉄へ譲渡された車両がありました)をS30年代の一時期6両編成化するにあたって追加製造した中間車がその後、その中間車が571系へ独立するにあたって国電101系を思わせてくれる顔付きの運転台を取り付けて先頭車化改造された例がありました。

 

【3月8日の京成本線】朝はグモってダイヤ乱れ・でも帰りにはウエサクさんを新京成ホーム松戸方から撮影

去る3月8日の朝、会社への出勤時にいつも利用してる新京成の駅で「京成本線が実籾(みもみ)のあたりで人身事故で運転見合わせ」という情報が入りましたが、京成津田沼に到着してみると、京成本線の下り方面も運転再開してました。よく事故とかで止まってる情報を聞くと「振替輸送を利用しようとした途端、運転再開」というパターンもよくありますが、かといって「もうすぐ運転が再開するからそのまま振替(輸送)は使わずそのままこの電車で行こう」と高をくくって運転再開を待ってたら今度は運転再開までかなり待たされることもあります。まぁ、こればっかりはその時次第でしょうかね?

 

まず最初は京成津田沼に到着してから撮影した京成本線の写真を載せてきます。

 

3017編成による平日27運用「普通|成田空港」

 

何を撮影してきたのかよくわからん写真ですがこれは「(種別カラーピンクの)快速|羽田空港」表示を撮影してみたもの

まだ完全に明るくなりきってないとズーム撮影したらザラザラな仕上がりにorz

 

こちらは「普通|成田空港」表示

こちらは新京成ホームのすぐ隣ですからはっきりと撮影できました^^)

 

3029編成による「快速|羽田空港」行き

京成津田沼で同駅前から出てる空港リムジンバスではない京成電車のほうの羽田空港行きが見られるのは朝夕に限られます。成田空港行きだったら日中時間帯の快速で都営線からの直通してくる列車がそれにあたりますが?都営車や京急車もそんな「快速|成田空港」行きの運用に参加してます。

 

 

 

~ここからは帰りに撮影できた「ウエサクさん」こと日中の「快速|京成上野」行き~

この日は帰り、京成津田沼に到着できたのが非常にスムーズだったためか駅の改札に入り新京成ホームのいつも乗ってる位置からウエサクさんを撮影することができました。これ非常に貴重です。

つい数年前までは日中時間帯には見ることはできなかった「快速|京成上野」表示

 

3033編成による「ウエサクさん」こと「快速|京成上野」行き

【遅くなりましたがご報告いたします】N818編成の行先表示器がフルカラーLED化されました(もちろん走行中は消灯します)

昨年末あたりだったかと思いますが、N800形で一番最初に登場したN818編成の行先表示器がこれまでの3色LED式からフルカラーLED式へ交換されました。最初見た時、「N858かな?」と思ったのですが番号を見てみたらN818編成でしたので驚きました。といってもN818編成は今から約18年前のH17年5月に登場ですから(もうそんななるんや?)もうそろそろ何らかの更新すべき項目が現れてきてもいいところです?3日前の会社への出勤時にようやくいつも乗ってる時間のにそのN818編成がやってきましたので終点の京成津田沼に到着したら撮影。

 

一見一番新しい編成であるN858編成のように見えますがこれは一番最初に登場したN818編成です

平日ダイヤの場合、5番線の隣には京成本線では貴重な「普通|成田空港」が停車中のところにいつもの新京成がやってきますが、この写真では京成3000形の本家的な編成と新京成へ暖簾分けした的な編成の並びになり、窓から見える室内の吊り手の形状の違いが判りますね?ww

 

フルカラーLED式の行先表示器

当然ですが走行中は消灯しますよ

 

N818編成のみに残ってるカレーピラフのオムスビはそのまま健在です

 

 

 

今後は今や新京成で3色LED式が健在なN828~N848の3本についてもフルカラーLED式へ交換されてしまうことになるのでしょうか?

【帰宅後画像処理してたら気が付きました!!】8810編成が京成直通対応化改造を施工されたようです???

昨日の会社からの帰り、ちょうどいつも乗ってる時間の電車に乗る前に6番線にやってくる編成の「お出迎え撮影」ができました。この日は8810編成でしたが、この写真を撮影してた時点ではまだ「とあること」にはまだ全く気が付いてませんでした(?)その「とあること」って?

 

実は帰宅後に昨日撮影してきた写真や動画をパソコンに取り込み、いざ画像処理作業を開始して問題の8810編成の写真の画像処理をした時です!!

 

8810編成って「とあること」仕様の編成でしたっけ???

お顔をよく見てくださいよ!!8810編成がリフォームを施工された時点ではこの写真のような仕様ではなかったはずなんですよ?急行灯、列車運用番号表示装置・・・これ京成直通対応編成に装備されてるパーツですよね!!昨年12月にリフォームが施工されてながら床下機器は未改造のままだわ京成直通対応化を受けると言っておきながら実は京成直通対応化は未施工だわでお騒がせした8815編成の代わりに実はこちらの8810編成のほうが廃車となった8801編成の代替役になった可能性もなくもないようですが、この時は屋根上にある京成無線アンテナの有無までは見てませんでした。

京成直通対応編成には屋根上に京成誘導無線アンテナがある

この写真は間違いなく8810編成です。でも、お顔に急行灯や列車運用番号表示器があるのみでは京成千葉線へは乗入れられません。クハの車体後ろ方に京成誘導無線アンテナが設けられてないと京成線での列車無線システム更新を行われない限り直通不可能です。

 

8810編成がどうして今、京成直通対応仕様の顔付きになってるのかが非常に謎やわ?すぐにネットで検索しました。そしたら8810編成はくぬぎ山に臨時入場し2023年2月中旬頃出場してたことが書いてあるのをチラッと見ました。そのくぬぎ山への臨時入場こそが(怪しいね~)・・・って思います?実は廃車になった8801編成の代替役の編成は当初の予定では8815編成とする予定だったところ何らかの事情があって(要するに気が変わった?)8810編成に変更したのでは?ってとも思われるのですがいかがであろうか?

 

 

 

~ついでにおまけ~

パソコン内の写真保存ファイルをいろいろ見てたら8815編成のまだジェルトピンクになる前の茶帯塗装時代の写真があったので載せてきます。

まだ茶帯塗装時代の8815編成

H27~8年頃に撮影したもののようです?