梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【一見そのように見えても実はこれ・・・???】「ニセ直通対応編成」となってしまってた8815編成

昨日の会社への出勤時、京成津田沼で土休日ダイヤの日の日課となってる撮影(写真&動画)をしてたところ、乗車電編成の次にやってきた編成が8800形だったのですが、これが「この時初めて実物を見たかな?」と思えるようなリフォーム工事を施工されてながらVVVF音は8800形オリジナル車のままのGTO素子の純電気ブレーキ対応化でソフトを改変したいわゆる「幽霊VVVF音」そのまま、前面部の手スリが付いてること、そして顔付きは一見、京成直通対応編成のように見えても実態は今のところ引き続き京成直通は非対応のままなのが特徴的な8815編成でした。これはもういろいろと撮影してこない手はないですねww

 

この日の乗車電編成(N848編成)と顔合わせしたところ

 

この顔付きに騙されたらあかんで???ww

 

今時の新車並みにリフォームされた活躍30年にもなるベテラン形式車両の室内

これ、形式名伏せてたら100%最近作られた新車と勘違いされてしまいそうですね?ww

 

乗務員室

実はこれ京成直通は非対応のままです。その証拠、2枚下の写真がそれですがクハの車体後ろ寄りに京成直通対応編成だったら設けられてるはずの京成誘導無線アンテナがこの8815編成には設けられてないのです。2年前までは見ることができた8000形ではない動物の狸に騙されましたね???ww

 

ここに付いてるはずの何かを忘れてますよ???

そういえば、この8815編成を見かける2週間前、すでにリフォーム施工済みの8810編成でも8815編成と同様前面に京成直通対応編成に装備されてる京成線内で使われる急行灯と運用番号表示器が取り付けられてたのを帰宅後、写真編集時に気が付きましたが、8810編成も現在はまだ京成直通対応は非装備のままです。京成誘導無線アンテナの装備がないです。

 

~参考~8815編成と同様一見京成直通対応編成のような顔つきを持つ「ニセ直通対応編成」となった8810編成

後日この編成を見かけた際にクハの後ろ寄りを見てみても8810編成も京成誘導無線アンテナは装備されてません。こちらもまた「ニセ直通対応編成」です。8810編成が「ニセ直通対応編成」であることを承知で画像処理をしたら案の定(やっぱりね・・・)です。

 

こちらは津田沼方のクハ8815-1(旧8889)号車

新京成では毎年元旦から1月15日までの間「干支トレイン」を走らせてますが、そういえば、今年の干支ヘッドマークを取り付けた編成が京成直通非対応でドアも登場当時のままのイメージを保つ化粧板ドアが健在な8805編成だったのは8801編成の廃車と8815編成の諸般事情が関係してるかと思われます?80000形は今後の増備が行われてくことになりますが、そのたびに8800形で幕車編成グループがその分廃車になってしまうことになるので、今、幕車編成を見かけたら必ず記録として撮影してます。8815編成も8810編成も恐らくは次回の80000形増備の際には何らかの動向が見られそうです?