【早朝の京成津田沼で見られる京成のネタ列車】B03運用+「快速|京成上野」によく入る旧アクセス特急用編成だった3050形
早朝時間帯、京成津田沼では京成本線と千葉線で興味深い挙動をする列車が見られます。一つがモーニングライナーの走る後ろを追うようにして走るスカイライナー車両の京成上野までの送り込みが目的の回送列車、もう一つはこちらもまた遠路京成高砂から回送されてきて京成津田沼から客扱い列車として営業開始する千葉線運用のB03運用(土休日ダイヤでの、平日ダイヤではB23運用)で、京成高砂から回送されてくるB03運用は京成津田沼まで通過駅があるために急行灯を点灯させてきます。これがこの列車を撮影したくなる要素ではないでしょうか?
この記事ではそんな土曜日の早朝、会社への出勤時に見かけて撮影したB03運用とよく3050形が入る「快速|京成上野」を載せてまいります。
ブレてしまいましたが急行灯を点灯させてる状態のB03運用
まだ京成津田沼に停車する直前でしたが
京成津田沼に到着したらすぐに急行灯を消されてしまいました
行先表示もまたすぐに「普通|千葉中央」行きへ変更
別の日に撮影した急行灯点灯状態
この日は京成津田沼に到着してすぐには急行灯は消されませんでした^^)
こちらは3700形としてはレアな6両編成の3828編成によるB03運用
こちらは逆に急行灯が点いてない状態のほうが各駅停車らしくていいですね?
~次に「快速|京成上野」に入った3050形の写真~
何と今年の元旦のこの列車に3054だったか3055の編成が入りました
3050形でも比較的後ろのほうの番号の編成は室内の座席モケットがまだ成田スカイアクセス線時代の青系のままで、今のところは京成本線で使われてる編成としては室内が全体的に青系でまとめられてて新鮮な雰囲気が感じられます。
こちらは3051編成
3051編成は成田スカイアクセス線への3100形投入に伴う京成本線転用が早い段階に行われた編成で外観の通常京成色化のほかにも室内の座席モケットの色も赤系に改められてます。
2月26日の都営浅草線関連各社局のダイヤ改正ではついに待望の都営車によるアクセス特急も登場することになってますので京急車によるアクセス特急の運用が都営車化されたり京成車運用でもついに使用車両が3100形へ統一されるかもだけにオレンジ帯をまとった3050形が見られるのもあとわずかかもしれません?