梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【2月26日ダイヤ改正】京成本線の日中の各駅停車(普通)が20分間隔に減便

3月中旬のJRの全国改正に先立つ2月26日、京成電鉄など都営浅草線関係社局でダイヤ改正が実施されます。ただし、新京成は今回もダイヤ改正は実施されません。今回のダイヤ改正では近年の鉄道業界ではトレンドとなってしまった感のある減便ブームに京成など都営浅草線関係各社局も乗っかってしまってることで日中時間帯のパターンダイヤ時、現行では列車種別が早い順に快速特急京成上野~京成成田間、特急:京成上野~成田空港間がそれぞれ交互に40分間隔、快速:都営西馬込京成佐倉間と都営西馬込~成田空港間がそれぞれ40分間隔、各駅停車(京成での案内は原則的に「普通」なのですが私としては「各駅停車」「各停」と言ったほうがしっくりとくるので):京成上野~京成臼井間と京成上野京成津田沼間がそれぞれ20分間隔で運転されてますが、これが改正によって快速特急と現行ダイヤ上での快速こそ変更はないものの、特急については日中時間帯京成上野~成田空港間の快速へ変更し、各駅停車については常に優等種別とセットでダイヤが組まれたといった感じになり京成上野~京成臼井間の系統は40分間隔となります。快速特急が引き続き残るのでその救済役としてです。それでもこれまで京成津田沼から京成佐倉間にある特急が通過してた駅からも乗り換えなしで特急に準じた効能のある列車を使えるようになった点は評価できるかとも?その一方で各駅停車は京成津田沼以西の区間で京成臼井始発、京成津田沼始発を合わせて20分間隔となってしまいこちらは減便になってしまいました。

 

京成がかねてより京成本線での各駅停車の4両編成運用の淘汰(6両編成運用へ置き換えていくこと)にこだわってきたことも4両編成を組める車両形式が次第に老朽化が進行してきてる点のみならず、将来的には考えられる減便ダイヤによって1列車当たりの輸送量はその分増加させる必要性はあることから、この時までには各駅停車の完全6両編成化は実現してなければならないこともあったようです。なお、日中時間帯の減便は都営浅草線内の泉岳寺西馬込間でも区間運転列車に対して行われることになってます。