梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【冬の寒い時は抵抗制御車】今年で登場から50周年になる3500形

京成電鉄には令和の今でも寒い冬を暖かなものにしてくれる、そして鉄道ファンにも注目の的ともなりうる抵抗制御車が現役です。その名は3500形で初登場したのがS47年度で今年で50歳になるH26年度末の赤電形式の消滅以降、京成では最長老的な車両となりましたが、それでも現存してる3500形はすべて施工当時盛んに増備が行われてた3700形並みの室内にリフォームしたり外観も前面デザインを一新したり側面窓の枠を黒くしたりするなどの更新工事を受けた車両でとてもこれがアラフィフ車両とは思えません。

 

4両編成が組めるのも今や3500形と3600形のVVVF化改造車のみとなってしまいましたが、京成本線千葉線での4両編成運用が完全淘汰された今、4両編成しか使えないところ自体金町線のみで多くても4本くらいあれば十分なくらいにまでその所要数は大減少してきてしまってます・・・そして気になってくるのが4両編成を組むことができる3500形も一番最初に登場した車両は50歳を迎えるなど老朽化が進んできてることで、今後4両編成しか使えない金町線用の車両をどうするのかが興味深いところ。もしや現在、成田スカイアクセス線用として絶賛増備中の3100形を4両編成仕様に設計変更して対応するかもです?

 

この記事ではそんな今年で初登場から50周年を迎えた新京成にはない令和の今に残る抵抗制御車となってしまった3500形を載せていきます。やはり抵抗制御車といえば寒い冬の早朝がもっともらしい写真になるようです?

 

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寒い真冬の早朝にはやっぱり抵抗制御車が一番

 

 

 

こうして大手私鉄の1社である京成に抵抗制御車の3500形が令和の今でも活躍中ですが、残念ながら都営浅草線への直通運用からは撤退し、京成線内のみでの運用になってます。一方で同じく大手私鉄の地下鉄直通対応が施された抵抗制御車である阪急電鉄京都線の3300系はR4年になった現在でも大阪メトロ堺筋線への直通運転にも使われてるらしいです?(←もし間違ってたらすみません)