梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

土休日202運用

新京成では一部のネタ編成が使われる運用を除けば公式には車両運用は公開していませんが、愛好家らの間で運用に入って最初の列車番号からとって「〇〇運用」と便宜上呼ばれることはあります。ネタ編成の運用は新京成のHPで公開されることがあり、現在では8814編成を使った「新京成ドリームトレイン」の運用が公開されてます。

 

私が会社への出勤時、早朝の新津田沼では駅の京成津田沼方にある留置線にこれから運用に入る時を待っている編成が1本止まっているのを見かけます。この編成は新津田沼を平日は6:33発で、土休日は6:35発でそれぞれ松戸へ向かう列車からその日が始まる運用で愛好家が便宜上呼んでいる運用番号はともに「202」運用です。この「202」運用は平日、土休日ともに京成千葉線直通運用が含まれているために京成直通対応編成専用の運用なことから早朝に新津田沼の留置線で出発待ちをしている編成はいずれも京成直通対応編成のみです。特に土休日の「202」運用は6:35に新津田沼から運用開始するとあとはひたすら松戸~千葉中央間を4往復し、夕方松戸に到着すると松戸17:59発でくぬぎ山へ入庫するので運用途中、輸送障害で京成千葉線直通が中止されない限りは一度も京成津田沼で折り返すことがなく、新京成の列車としては珍しい「運用中、『京成津田沼』表示を一度も出すことがない」運用です。

 

前書きで新京成では「車両運用は公開していない」ということを書いたのですが、実は「運用情報」というサイトで新京成すべての車両の運用を調べることができます。