梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【今乗ってきた編成をお見送り】8801編成だったから

昨日の朝、会社への出勤時にいつも乗ってる電車にあの8801編成が入っていたので(「あの」って?)京成津田沼到着後、会社のバスに乗る場所へ向かうのに踏切を渡る必要がある北口側から出て「さっき乗ってきた編成のお見送り撮影」をしてきました。

 

と、その前に、京成のほうでも遠く京成高砂から回送されてきて京成津田沼始発になる千葉中央行きからその客扱いがスタートするB23運用にもこの日、「京成グループ花火ナイター」のヘッドマークを貼り付けた3034編成がやってきたのでこれも撮影しましたが、こちらについては別の記事で書いていきます。

 

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京成津田沼での折り返し時のひと時

京成の千葉線運用であるB23運用と顔合わせですが、日中時間帯は左の新京成車自身京成千葉線へも乗入れます。

 

 

 

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「さっき乗ってきた編成」が松戸へ向けて出発

 

 

 

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ちょうど8800形最大の売り物の装置を取り付けた車両のところを撮影

8800形は一見これまでの抵抗制御車などで見られるパンタグラフ付きM車と補器類を搭載しパンタグラフがないM’車でユニットを組んでるように見えますが、編成中のモハ車はすべての車両に1台の主制御器で4台のモーターを制御する1C4M方式のVVVF主制御機器を搭載してるためにパンタグラフ付きのM1車とパンタグラフなしのM2車でユニットを組み「M1+M2ユニット」方式となってます。6両編成化時に編成松戸方のM1+M2ユニットからM2を切り離せたのもこの方式のおかげです。「M1+M2ユニット」はJRの車両でも多数採用例があるほか(JR東日本最新形系列であるE235系でも将来の他線区転属に備えてこれが採用されてます)、かつて常磐緩行線にいたレア車の代名詞的な207系900番台でも採用されてました。

 

 

 

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8801編成いってらっしゃいませ

映りがブレてしまいましたが、8801編成の特徴である化粧板ドアの外側から見たほかのステンレスドア化された8800形と窓の違いから「8801編成」ってわかるでしょう?

 

この日は帰りにも「五香駅の『五香たかね』装飾も8月いっぱいで終わっちゃうから早いところ撮りに行かないと」という思い付きから五香駅に装飾されてる「鉄道むすめ」の「五香たかね」を撮影しに行くことにし、その前に「行きしに乗った編成にもう一度乗る方法」を確かめるのを兼ねて松戸市内でまたこの編成に乗ったのですが^^)