梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

N818編成による「ジェッツトレイン」+おまけ

一昨日の会社からの帰り、踏切で偶然N818編成による「ジェッツトレイン」がやってくるところだったのでカバンからデジカメを取り出して撮影。この時、写真に撮影したN818編成「ジェットトレイン」は手前の駅を出てからしばらく速度を落として走っていましたが、撮影した踏切の手前付近から所定の速度で走ったので撮影した写真の仕上がりはこんな具合に。

 

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N818編成「ジェッツトレイン」による京成千葉線直通千葉中央行き

上の写真にある工事した痕跡があるのはちょっと怪しいですね???

 

 

 

~おまけ~

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踏切の松戸方に突如現れた非常渡り線らしきもの

工事車両が上下線間を転線する時に使われるポイント(分岐器)はこの写真にあるものとは異なり、工事車両が通過する時のみ分岐側のルートが構成されるタイプの特殊な構造の分岐器で保線車両を止めてある保線基地付近で主に見かけられますが、この写真の分岐器は明らかに万一の非常時の折り返しのために設けられたもののように見えます?

 

そういえば、同じ新京成には高根公団の松戸方や鎌ヶ谷大仏津田沼方にもこちらは折返し列車を設定するための上下線間の渡り線がありましたが、鎌ヶ谷大仏のものは新鎌ヶ谷の完全高架化によって折返し可能駅を新鎌ヶ谷へ変更したために撤去されています。

 

その昔、新京成には津田沼サイドで高根公団行きとか鎌ヶ谷大仏行きという区間運転列車がありましたが、これはその当時、新京成では北初富より千葉ニュータウン方面からやってくる北総線の列車が松戸まで乗り入れていて津田沼サイドの段階で全列車を京成津田沼~松戸間通しで運転することになると北初富より松戸方の線路容量が不足してしまうためだったかと思われます?この当時、新鎌ヶ谷新京成はもちろん北総線にもなく(北総線の高架線上には「新鎌ヶ谷」駅として開業する際に大工事を行わなくても済むようホームや階段(倉庫に見られるような三角屋根で覆われていた)がすでに構築されていた)北初富の一つ津田沼方の駅は初富で津田沼サイドで設定されている区間運転列車の出る鎌ヶ谷大仏の間にある初富のみほかの駅と比べて列車本数が少なく不便だったことも想像はできますが・・・?