【朝の行きしに乗った編成にもう一度乗車】新京成の車両運用を紐解いてくとこんな発見も？？？

昨日の会社帰りに、五香駅に現在装飾中の「『五香たかね』を８月中に撮影してこなければ」と思い、今回は駅の外の看板も撮影したかったことから五香駅の改札を出た分ちょっとお金が無駄になりました。

と、その前にいつも乗ってる電車の運用、平日ダイヤの場合、朝にいつも乗ってる列車の運用が実は帰りにいつも乗ってる京成津田沼１３：３９発の京成千葉線からの直通松戸行きの１本前の京成千葉線からの直通松戸行きとして走ってることが最近わかり、そのことが気になって京成津田沼からいつも帰りに乗ってる１３：３９発京成千葉線からの直通松戸行きに乗車し、一番遠くてどの駅まで行けばまた朝にいつも乗ってる列車の運用に乗れるのかを調べてきました。

島式ホームの駅だったことが幸いです

上・帰りにいつも乗ってる列車の運用

下・行きしにいつも乗ってる列車の運用

ここで日中時間帯、新京成の列車がすれ違う地点を京成津田沼から順に書いていきます。日中時間帯の新京成では「松戸～京成津田沼間の新京成線内のみの列車」と「松戸～京成千葉線直通千葉中央行き」の２タイプの運転系統がありますが、すれ違う地点に書かれてる「ｘ」と「ｙ」は

「ｘ」が同じ運転系統同士が

「ｙ」は異なる運転系統が

すれ違う地点を表します。

１・新津田沼駅（相対式）ｘ

２・薬園台駅（島式）ｙ

３・高根木戸駅（島式）ｘ

４・三咲駅（相対式）ｙ

５・初富駅（高架化工事完成後島式）ｘ

６・北初富～くぬぎ山間のくぬぎ山駅手前（北初富駅は相対式）ｙ

７・五香駅（島式）ｘ

８・八柱駅（島式）ｙ

９・上本郷～松戸間（上本郷駅は島式）ｘ

こう列車がすれ違う地点を書いてみると「朝にいつも乗ってる運用」と「帰りにいつも乗ってる運用」はもう新京成の最果ての場所である松戸駅のすぐ手前ですれ違ってることがわかりますので、新京成をほぼまるまる松戸の一つ手前、上本郷まで行けばまた「朝にいつも乗ってる運用」に乗れることがわかります（というか前々から知ってはいたが？）

もう一つ、朝にいつも乗ってる列車で新津田沼の留置線で運用開始を待機してる姿を見かける編成の運用は帰りにいつも乗ってる京成津田沼１３：３９発京成千葉線からの直通松戸行きに乗ってすれ違う列車を見てると、初富駅ですれ違うことがわかりました。

そういえば、これは（下の２枚の写真）ちょっとおかしくありませんか！！新京成のある駅にあった京成グループ企業の広告なのですが。

まだ松戸方面の線路が地上線だった時代に北初富で撮影された列車のすれ違い写真

背景にはスカイツリーと富士山がｗｗ

電車のところを拡大撮影

松戸行きにはこの写真が撮影された当時の「千葉ロッテマリーンズ」ラッピングが施された編成、津田沼方面へ向かってる列車には８８１６編成による京成千葉線直通千葉中央行きが映ってるのですが、通常ダイヤ上でのこの付近での列車すれ違い地点はくぬぎ山駅の手前ですから北初富駅を出て松戸方をすぐのこの地点での列車すれ違いは通常の走り方をしてればまずあり得ない？？？ダイヤが乱れてれば京成千葉線直通運転は中止されるだろうし？？？まぁ、左の松戸行きが「京成直通対応編成ながらこの時、新京成線内のみでの運用に入ってた」ということであれば少しは矛盾点は和らぐようですが・・・？

これ、明らかに２枚の写真を１枚に合わせた合成画像ですよ！！