梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

冷房装置の真下の天井

今朝、会社への通勤時に新京成に乗っていてふと気が付き撮影したものです。

 

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室内の空気の循環が関係しているかと思われる天井にある物体

鉄道車両の天井を見ていると冷房装置が付いている車両であれば必ず見かけられます。点検時には無数の穴が開いているステンレス製の板を開けることができます?

 

なお、通勤冷房車実用化初期の頃に登場した国鉄の集中形冷房装置(AU75系列の冷房装置)搭載で丸天井だった103系とか113系などではこのステンレス製の板の部分に相当するものが車内放送用のスピーカーとともに天井から出っ張っていました。私鉄の車両では天井は写真のような平天井でもステンレス製の板の部分に相当するものについては国鉄の丸天井+集中形冷房装置搭載車のように出っ張っているものが付いていたり、スピーカーのみは天井から出っ張って取り付けられている箱形だったりしていることもありました。特に後者は西武鉄道の旧世代の新性能通勤形車両(701系)の冷房改造後やこれは新製冷房車ですがJRの415系1500番台のうち国鉄時代に常磐線向けとして製造されたグループ、107系のクモハがこれに当たります。

 

この記事のカテゴリーに「架空鉄道設立準備」が含まれていますがイラストで描いた車両は外観のみであり、「内装上、こういう特徴がある」といった設定は解説文のみでしか言い表せないもので、架空鉄道をやるにあたってこの記事はあまり参考にはならないようです?