梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

ステンレス製18m級3ドア車のイラストを描いてみました

先週の土日(10月3、4日)は仕事が2日続けて休みだったので貴重な勤務シフト上での連休を無駄にしたくないと思い架空鉄道の車両のイラストを描きました。

 

今回は18m級3ドア車体でステンレス製の車両です。製造時期を想像しながら描いたのでイラスト上の細かな部分に違いを出しています。このブログ記事に限らず、私の描いてきた架空鉄道車両のイラストは記事にUpすると非常に小さく見えてしまうのでイラストのところをクリックして拡大表示にしてご覧いただくことを推奨いたします。

 

f:id:sicvf8816:20201008205617p:plain

初期製造車を想定して描いたもの

ステンレス車体に赤系の帯、前面形状からして昭和時代に設計された都営地下鉄ステンレス車体の車両(浅草5200、三田6000、新宿10-000の昭和ステンレストリオのことで特に帯の色からしても浅草5200形かとも思われてしまう?)を思わせてくれるデザインになりました。ただ、実物の都営浅草線5200形とは側面の窓割が異なっていますが?

 

 

 

f:id:sicvf8816:20201008205704p:plain

後期製造車を想定して描いたもの

初期製造車に比較して前面形状を大幅に変更し窓周りをブラックフェイス仕上げにし、側面の窓にも四隅にRを付けて設計変更が行われたことを強調させてみました。ブラックフェイス仕上げになったスマートな前面は実物でいえばJR常磐緩行線(通称「JR千代田線」)でかつてJR側のレア車として注目を浴びていた207系900番台(別名「国鉄207系」とも言ってwikipedia記事でも当該車両の記事はこのタイトルになっています)や相模鉄道7000系のうちS61年度以降に増備が継続された新7000系あたりを参考にしています。

 

 

 

 

f:id:sicvf8816:20201008205854p:plain

初期軽量ステンレス製車体の車両を想定して描いたもの

前面形状はそのままとしつつも車体材質をこれまでのコルゲート仕上げのセミステンレス車体からJR205系がその嚆矢(こうし)となった軽量ステンレス車体の初期タイプへ変更された車両も描いてみました。ドア間の側面窓はこれまでの1個ずつ独立したものを3つ並べたものから3個の窓を1個にまとめ、2ヵ所の縦桟でドア間3つ窓を表現し、窓周りは艶を消したステンレス、通称「梨地仕上げ」とし軽量ステンレス車体の初期時代に登場したことがわかるようにしました。

 

 

 

f:id:sicvf8816:20201008205732p:plain

ベースに使ったステンレス車体の車両のイラスト