梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

今日の帰りにいつも使っている電車で車両交換が行われました

今日は秋雨前線と台風から化けた温帯低気圧が重なり朝から雨が降ったり止んだりの繰り返しで予報では今日と明日、また暑さが戻ってくるようなことを言っていたのですが、今日は前々からの予報ほどには気温は上がらず早朝などはTシャツ1枚ではかえって肌寒かったくらいでした?ただ、湿度が非常に高く気温の割には蒸し暑く感じられた側面も。

 

その会社帰りに京成津田沼からいつも使っている13:39発の京成千葉線からの直通松戸行きには自分が乗った時点では8800形の8801編成が入っていました。しかし、前原を出たあたりで車掌からの放送があり「本日に限りこの電車、くぬぎ山行きとして運転します。くぬぎ山から先、松戸方面をご利用の方はくぬぎ山で降りましたホームの隣で待っています電車にお乗り換えください」というくぬぎ山での車両交換を予告がありました。自分はくぬぎ山よりもずっと手前で降りてしまっていますからくぬぎ山での8801編成からの交換先がどの編成だったのかがわからず気になり、帰ってから車両運用情報サイトにて確認したところ16時台現在8801編成が入っていた運用にはN800形のN838編成へ交換されているのがわかりました。N838編成は本日の予定されていた運用では朝ラッシュ時のみ走る運用(いわゆる「朝しか走らない連中」)の一つでくぬぎ山を出庫後松戸へ向かい、松戸から新津田沼間を1往復してからくぬぎ山へ入庫したらこの日はあとはくぬぎ山車両基地でずっと休める運用でしたが、8801編成の不具合によりくぬぎ山で8801編成から交換され午後以降も走ることになったものです。

 

車掌からの車両交換予告放送を出すタイミングも新鎌ヶ谷付近で1回のみだと利用客が慌ててしまう恐れがあり、津田沼界隈で1回予告(その次に北習志野を出た時点でもう1回、新鎌ヶ谷付近でも再度1回予告を行っているかと思われます?)して正解だと思います?

 

くぬぎ山で車両交換・・・今から35年くらい前、かつて新京成がそれこそ北総線と直通していた時代に松戸方面から乗ると千葉ニュータウン中央行きとして走っていた北総鉄道7000形(当時住宅都市整備公団が所有していた当時の2000形も含む)以外の新京成車による列車では15時台に必ずくぬぎ山で車両交換が行われていたのを思い出しました。その当時の新京成の車両編成数は今ほどには多くなかったようで26本もなかったようです?そしてこの当時あった8両編成にはまだ多数の京成電鉄からの移籍の旧形車両が使われていたほどで、現在に至るまで1両たりとも廃車が発生していない8800形が初登場したのもちょうどこの頃です。