梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

今朝、久々にタヌキくんに乗れました

ここ最近、かつての新京成の意欲作的な車両であったタヌキくんこと8000形になかなか遭遇できずにいたのですが、今日の朝、会社への出勤時にやってきたのがタヌキくんでした。天井に扇風機のある初期冷房車の特徴を残したまさしく昭和の車両の雰囲気満々で塗装も今時の新京成のカラーリングであるジェルトピンクではなく昭和時代、新京成に冷房車(新京成初の冷房車こそタヌキくんだったのですがそれは今は廃車されてしまった8502編成が一番最初に登場した編成となります)が登場した頃、それこそ「この色の電車だったら冷房がある」と言われたほどのクリーム色地に茶帯を引き通した装いは1本しかないので一発で分かるほどです。もっとも、今、最後まで残っているタヌキくんが纏っているクリーム色地に茶帯の装い、まだ冷房化改造が始まった段階ので非冷房車も多数いた旧800形にまで及んでいましたのでクリーム色地に茶帯塗装は「冷房車の塗装」ではなく「これからの新京成電車の新しい塗装」という位置付けだったりもしますが?以下に久々に遭遇し、乗ることができたタヌキくんの写真を貼っていきます。

 

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京成津田沼に到着したタヌキくん

 

 

 

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車両番号

8800形等とは異なりタヌキくんでは新京成の社章と車両番号は一つのプレートにはまとめずに国電201系などのような要領で直接車体にステンレス板の切り抜きが貼り付けられています。