梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

ここ最近こちらにも?~OpenTTD

皆さんは「鉄道などの交通網を整備して旅客や貨物を運び利益を得ていくとともに街の発展をさせていく」経営シュミレーションのゲームというとどれを思い浮かべますでしょうか?A列車で行こうシリーズを筆頭にSimtrans(シムトランス)とかシムシティなどが有名ですね?A列車で行こうシリーズやシムシティはソフトを購入しなければなりませんが、Simtransはネットからダウンロードすることでプレイすることができるのでソフトを買うお金がない方でも楽しむことができます。そして、ネットからダウンロードすることでプレイ可能になるゲームにもう一つ、OpenTTDというのもあります。私は今、そのOpenTTDをマップを自作する段階から楽しんでいます。

 

OpenTTDで新しくマップを自作するには

1・OpenTTDを起動させ「新しいゲーム」をクリックしてマップのサイズやその他諸々設定をしたらウィンドウを閉じます。

2・次に「シナリオエディタ」をクリックします。これでマップが自分の思うままのように地形編集を含めた自作できるようになります。この時、マップの作製途中で一旦作成を中断した場合、「シナリオエディタ」を開き、マップ作成画面になったら画面上にある青いフロッピーディスクのマークのところをクリックし「シナリオをロードする」を選べばまたマップの地形編集などのマップ作製が続けられるようになります。

3・地形を編集したら適宜に街を作っていきます。「マップのどのへんに街を置こうか」迷っている時は「ランダムな街」や「多くのランダムな街」を選べばいいです。コンピューターが勝手にマップ内に街を置いてくれます。私の場合はランダムモードは使わず自分でバランスよく街を配置していますが。

4・マップ内に街の配置が終わったらお好みでいいのですが街と街の間を道路で結んでいきます。この時に将来ゲームの進行が進んでくると樹木が多数植わってきて近道になるルートで道路を敷こうにも樹木を伐採しなければならず、それをあまりやりすぎれば街の議会が怒り出しプレイヤーの評価が下がってしまい、その街に駅などを作れなくなってしまうのでマップ作成の段階から街Aと街Bの間を街Cを経由せずに短絡できるルートも前もって結んでしまえるところは道路で結んでしまいます。マップ内の道路は高速道路に見立てたものを2本なり4本(見栄を張るため?)なり並べて敷いても面白いでしょう?でも、OpenTTDの道路はSimtransとは違って斜め向きには敷けないので直角になってしまうのは「高速道路」としては難点ですが・・・?

5・これもまたお好みでいいのですが産業を配置していきます。ちなみに私の場合、OpenTTDを1からプレイする際、序盤中の序盤は資金をとにかく稼ぎたいので炭鉱の石炭を発電所へ運ぶルートをマップ内にいくつか設けています。発電所以外の産業は最終的な目的地が面倒なのでやりたいとは思いません。ほかにも大きめの街にある銀行間で貴重品を運ぶルートもいいとは思いますが、私の場合、マップ作成時に大きい街の中に銀行はいくつか置くものの結局は貴重品輸送には全く手を出せずにいるのがほとんどです?もっとも、OpennTTDの産業は地域の種類(「温帯」「亜寒帯」「亜熱帯」「おもちゃの国」の4つがある)によって発電所以外はそれぞれ産業の内容が異なっています。

5・以上の作業をやったら無事自作マップは完成となります。以降のプレイヤーが自分で使う予定の土地(線路や駅を作る予定地の所詮「場所取り」)はゲーム開始後となりますがとにかくお金があるうちにどんどん「場所取り」を進めて行かないと街の中の建物が建てられてしまったり樹木が植わってしまったりしてしまい、結果、鉄道ルートも植わってしまった樹木のせいで予定よりも遠回りを強いられてしまうこともよくありますので?その「場所取り」費用を稼ぎ出すためにはやはり発電所へ石炭を運ぶことで利益が得られる電力経営をゲーム開始後、直ちに始めましょう。OpenTTDにしてもSimtransにしても電力経営は超序盤では大稼ぎになりますのでね?ww

 

最初は何もない草地ばかりな緑色の真っ平らな地形も海にしたり高台にしてできるだけ機械的な地形にならないような工夫をしてると手が痛くなってきます。大きな山を作る時はさらに手が痛くなります。地形を編集して自分オリジナルのマップを作成して始められるという点は「A列車で行こう」シリーズでも「A7」以降から登場したマップを自由に作成できる追加キットを使うことで実現できます。