100記事目記念。新京成の使われていないホームの位置を書いていきます
このブログも気が付けば100記事目に突入しました。昨年8月から始めた当ブログも7ヶ月目にしていよいよ総記事数が100記事になりました。これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
100記事目で取り上げる話は例によって新京成の話となります。新京成では今から5年半前のH26年9月下旬に全列車の6両編成化が行われましたが、それに伴い新京成の各駅のホームの端のほうに「使われずに眠っているホーム」があるのです。この「使われずに眠っているホーム」のある位置は駅によってまちまちで駅舎(改札口)のある場所の都合も絡んできます。この記事では新京成の各駅のホーム端に「使われずに眠っているホーム」の位置を駅ナンバリングの付与方法としての1番から始まる松戸から順に書いてまいります。
松戸(SL01)・・・・・津田沼方2両分
上本郷(SL02)・・・・松戸方2両分
松戸新田(SL03)・・・松戸方2両分
みのり台(SL04)・・・松戸方2両分
八柱(SL05)・・・・・松戸方2両分(使用中止部分への立ち入り防止用の柵なし設置されました)
常盤平(SL06)・・・・松戸方2両分(使用中止部分への立ち入り防止用の柵なし)
五香(SL07)・・・・・松戸方2両分
元山(SL08)・・・・・ホーム両端各1両分ずつ
くぬぎ山(SL09)・・・ホーム両端各1両分ずつ
三咲(SL15)・・・・・松戸方2両分
滝不動(SL16)・・・・松戸方2両分
高根公団(SL17)・・・松戸方2両分
北習志野(SL19)・・・松戸方2両分
習志野(SL20)・・・・松戸方2両分
薬園台(SL21)・・・・松戸方1,5両分
前原(SL22)・・・・・津田沼方2両分
新津田沼(SL23)・・・全面6両化後もホーム全域が使われている模様?
京成津田沼(SL24)・・5番線と6番線で停止位置がずれているために「使われていない」部分はなし
上記には鎌ヶ谷界隈で高架化された北初富(SL10)、新鎌ヶ谷(SL11)、初富(SL12)は「全面6両化後に高架化された駅だから8両対応の必要性はないかと思われる」ということで書いていませんでしたが、やはりこの3駅を前面展望していたら「将来再び8両編成化が行われることを想定」しているのか、それともこの高架化工事の着工された時点ではまだ8両編成も走っていて「この高架化工事は元々8両編成分で設計してあったから8両編成分のホーム長で工事が行われたものの、この工事中に新京成の完全6両編成化が行われたことに対する計画変更に対応できなかった」ためなのか「使われていない」部分はありました。鎌ヶ谷界隈で高架化された区間内にある3駅はいずれも「未使用部分」がホームの両端の微妙な長さ分と中途半端に「未使用部分」があるのです。
全体的に見るとホームの「松戸方2両分」が「使われずに眠っている」ことがわかりますが、元山とくぬぎ山の2駅はホームの前後1両分ずつを「使用中止エリア」にしていました。
松戸市内にある八柱と常盤平の2駅は松戸方2両分が「使用中止エリア」ですがこの2駅にはホームの「使用中止エリア」への立ち入りを防止するための柵がありません。
3月29日追記:八柱には「使用中止エリア」への立ち入りを防止する柵が設置されました。
薬園台は上りと下りとで停止位置が微妙にずれているためかホームの「使用中止エリア」もほかの駅とは異なり1,5両分となっています。
新津田沼はJR総武線への乗り換え客で混雑するために混雑緩和対策なのかホームの「使用中止エリア」がないようです?
京成津田沼は5番線と6番線とで列車の停止位置が約1両分ずれているために「使用中止エリア」はありません(下の写真の通り)。