梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

架空鉄道の車両を令和風に描いてみました

昨日と今日は2日続けて仕事が休みで、昨日は昨年秋以来、久々にペインターで架空鉄道の車両のイラストを「令和風」の味付けで描いてみました。一口に「令和風」といってもまだ元号が改まって日は浅く、まして令和最初の正月を明けたタイミングですから、まだそれこそ昨年の改元も想定されずに「これが2020年代の車両」として初登場はまだ平成時代で改元後も増備が続けられることが見込まれたり(exJR東日本E235系、東急XX20系列、都営浅草線5500形etc)、設計自体は平成時代末期から始められていたり(ex京成3100形、新京成80000形、小田急新5000形、名鉄9500系etc)とまだ「改元を控えたモデルチェンジ」といった位置付けのものがほとんどで、完全な「令和形」のデザインは見かけられません。

 

私の場合とて、すでに描いていた平成中盤頃に登場した想定の車両のイラストをベースにまず、顔つきをテールライトの形状を斜めな二等辺三角形のデザインにして、さらに前面のカラーリングのデザインの見直しを施し、側面は側面窓の形状を基本窓淵のない固定ガラス窓とし、ドア間のものは中央部を非常時に換気用として開閉可能なよう内折れ式の窓を併用した固定式窓ガラスに変更し、客ドアには近年のユニバーサルデザインを取り入れてドアの合わせ目と戸袋よりの端っこに黄色いラインを入れてみました。また側面のカラーリングは将来の駅へのホームドア設置で企業カラーとはいえ窓下のもののみだとホームドアによって帯が隠れてしまいどこの電鉄会社の車両なのかがわからなくなるので窓上の幕部にも企業カラーを追加してみました。

 

私の今回描いてみた「令和風」車両は気が付いたら実在しているもので言うとに京成の従来増備され続けてきた平成時代中盤に設計された3000形から改元を機に新形モデルとなる3100形への切り替わりをイメージして描いたものになっていました。