ペインターで描いてきた架空鉄道車両に見る時代の変化
将来的には別のホームページで架空鉄道をしようと思い、一昨年よりペインターを使っていろいろと架空鉄道の車両のイラストを描いてきましたが、やはりS３～４０年代のいわゆる「高度経済成長期」に登場した車両のほうがとにかく効率的な真四角なデザインで描きやすく、時代が進んでいくにつれて特に前面部のデザインにRをふんだんに使うようになってきてイラストでも描きにくくなってきているところですね？
ここでは高性能車両の原点となったS３０年代に初登場した車両からR時代になって登場した最新鋭車両までを私が描いた車両のイラストでご紹介してまいります。
Ｓ３０年代に登場した初期のオールＭ車編成の高性能車両と、その後の経済性を追求して編成をＴ車併用にしてＭ車の比率を下げた設計変更車
高度経済成長期、利用客の急増によってさらに効率よく列車の運転をするために片側４ドアに変更した新形式車
Ｓ５０年代からステンレス車体の採用による車体の無塗装化と省エネルギー対応の制御方式を導入、また新製時より冷房装置を搭載し旅客サービスの向上を図ってして登場した２世代車両
昭和末期～平成初期の頃に車体を軽量ステンレス製へ変更した車両
平成中盤頃の時代に第１次的なモデルチェンジ車として登場した車両
昨年５月の改元を機にその元号に相応しいデザインへ再度フルモデルチェンジされた最新鋭車両
