梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

ペインターで描いた鉄道車両~昭和30年代初期の高性能車時代の幕開け

私はかねてより将来的に別のホームページ利用で開設(設立)するであろう架空鉄道に使う鉄道車両のイラストをペインターを使って描いていますが、時代が新しくなってきて近年に近づいていくほどペインターでは描きにくい(前面部にRが多用されたデザインが多くなってきているような?)車両が増えていき、さらに元号が令和になってから車両のデザインをその元号に相応しいものにしなければ・・・と思いますと、車両デザインを考えることが億劫になってきているようです?むしろ昭和30年代初頭~50年代後半に登場した真四角な車両のほうがデザイン的には古臭く見えるものの全然描きやすいものです。

 

 

 

今回は昭和30年代初頭に登場した高性能車の初陣ともいえる設定の車両を2種類ご紹介いたします。

 

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特急向け車両

 

 

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一般向け通勤車両

 

 

高性能車初期の時代は通勤車と特急車がほぼ同時に登場した時には足回り機器が共通になっていることがありました(ex京急の通勤車初代600形と特急車初代700形etc)。

 

ただ、この後、高度経済成長期を迎える昭和30年代のことですから、今後の利用者増に伴う輸送力増強で大量に車両が必要になり、また車両価格が高価な高性能車両では経済性上で欠点が見えてきたために初期高性能車の設計を基本に経済性を追求した改良形が登場してきます(ex国鉄101系⇒103系、小田急2200形⇒2400形⇒2600形etc)。