梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

ペインターで使う自作調合色の色見本&早見表を作成し始めました

架空鉄道の車両をペインターで描くためにペインターのパレットに三原色の割合を変えるなどして自作した色を使いたい時、すぐに色の割合が見られるようにエクセルを使って自作調合色の早見表を作成し始めました。

 

まずはどの車両でも共通に使われる可能性のある黒~グレー系の調合色から入力していきました。自作した色の色見本も色名の隣に配置しました。同じ黒~グレー系でも普通鋼製車(例:国鉄103系1000番台の千代田線直通時代の塗装や京成赤電系列車両の平成時代になってしばらくしてから登場した新塗装など)に塗装する灰色からステンレス車両で比較的初期のステンレス製車両(例:東急8500系までの軽量タイプになる前のステンレス車両の系列、営団東西線5000系、都営地下鉄の昭和時代に設計されたステンレス車両など)に見られるコルゲート部やJR205系などに代表される軽量ステンレス車体の車両で見られる窓周りのつや消し(通称「梨地」)仕上げ部では微妙な調合変更をすれば対応できます。

 

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写真は京成3000形でドア窓の変更が行われた後期グループ(3031~3042編成)の客ドアの室内側で外見では京王9000系0番台のドアのようにも見あるのですが、京成3000形の場合、先の3700形と共通の窓サイズで、室内側はきちんとステンレス剥き出しが受け継がれています。このタイプのドアでは窓ガラスを押さえている金具の部分がアルミ製かと思われるやや太めの縁(ふち)で、色で言えばステンレス製のドア本体がステンレスシルバー、窓ガラスを押さえている金具の部分がアルミシルバーとなりますね?夜間や地下区間など窓の外が暗い状況で見ればそのグレー系の色の違いがはっきりと判ります。