梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

船橋新京成-鎌ヶ谷営業所1351号車~船橋にも新形エルガの登場

今日の通院帰り、いつもだったら市場通り上にある通院している病院の最寄りバス停で目的のバスを待っているところですが、今日はまだ残暑で暑かったので病院が終わって(薬局でお薬も受け取って)から通院している病院の最寄りのバス停で船橋駅前の渋滞にはまって遅れてやってくる目的のバスが来るまで待つのも何だと感じ、一旦、船橋駅まで出て、改めて目的方面へ向かいました。市場通りを走るバスはどの路線も日中に10~15分遅れになることは当たり前(逆に言えばこの通りでほぼ時間通りに来たほうが稀?)。船橋駅に出てから改めて乗る予定のバスもまた市場通りでは当たり前な遅れに引っかかり、船橋駅に着くの自体が15分近く遅れ、余裕でそれに乗りました。

 

その乗るべきバスが来る前に後ろから京成バスみたいなタイプのウインカー音に「法典線の京成車運用のエルミオが来たのかな?」と思ったのですが、鎌ヶ谷営業所の新京成バスで何と、新形エルガではありませんか!!車両管理番号は1351号車で登録ナンバーも最近、千葉県内でも各バス事業者間で大流行な希望制ナンバーで「習志野230あ1351」でした。

 

 

 

f:id:sicvf8816:20190910155607j:plain

f:id:sicvf8816:20190910155632j:plain

f:id:sicvf8816:20190910155704j:plain

 

 

 

これまで、新京成系列のバス会社で大形の新形エルガを導入していたのは松戸新京成のみでしたが、ようやくここにきて船橋新京成へも新形エルガの進出となりました。今回、鎌ヶ谷営業所へは今の1351号車ともう1両1350号車の2両が船橋新京成初の新形エルガとなって配属されました。習志野営業所にも早~く新形エルガ入らないかな~?

 

これで習志野営業所へも新形エルガを入れ始めたら「船橋新京成バスの増備=三菱ふそうと取引」することを完全に断ち切った形になります。思えば、H19年11月、まずは日産ディーゼル工業のスペースランナーAを三菱ふそうへOEM(早い話が受託生産という形ね)生産して登場したのが「船橋新京成バス三菱ふそう」のイメージの幕開けで、その後、日産ディーゼル工業のバス車両製造の撤退により、正真正銘の三菱ふそう車も登場(知っているところでは習志野営業所の2024号車以降の増備車が該当)しますが、鎌ヶ谷営業所も含めた中形車の車両更新の時期になってくると習志野営業所へ合わせて8両のミディ(その内訳:習志野新京成最後の増備車=2712、2713号車、船橋新京成吸収合併後習志野営業所初の増備車=2714、2715号車、室内の吊り手が五角形となった車両=2716~2719号車)を三菱ふそうへ発注していることを除けばH26年度以降、船橋新京成バスにとっては「ここから本格参入」的になったジェイ・バス車体にいすゞのシャーシーを組み合わせた車両(中形車なので「エルミオ」)へ移行し、まずは鎌ヶ谷営業所から投入されていきましたが翌年からは習志野営業所へも拡大し現在に至っています。H26年度以降の中形車の増備車では同時期増備の京成バスの車両と同様、窓ガラスのブラックガラス採用や室内の吊り手の五角形化(ただし、習志野営業所向けのミディについては2712~2715号車の4両分については吊り手は従来通り丸形)が図られています。