梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

8809編成

今朝の会社への出勤時に、8800形の8809編成に乗りました。8809編成は京成千葉線直通は非対応の編成ですが、室内松戸方妻面上部に日本電装で改造したことを表す銘板が取り付けられていました。「8809って中間車を抜き取って6両化された編成だから日本電装にはお世話にはなってないはず?」と思いました。

 

 

 

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S62年、日本車輌(H8年ごろまでは車両の「両」の文字は「輌」と旧文字を使っていました)にて8両編成としてのモハ8839号車として落成し、日本電装にてH24年に改造されていることがわかります。中間車(8両編成時代津田沼方から数えて4両目と6両目の車両)を抜き取って6両編成化されたタイプの編成は大掛かりな改造は不要なようですが?それに、車両番号プレートの書体もほかの8800形と比べてやや異なるものになっています。上下の写真はともに同じ車両で撮影したものです。

 

 

8809編成

S62年に8840編成(製造当時)として登場し、H24年8月に6両編成化されて現:8809編成となります。

⇐松戸

<クハ8809-6(製造当時クハ8840)-モハ8809-5(モハ8839)-サハ8809-4(サハ8837)-モハ8809-3(モハ8835)-モハ8809-2(モハ8834)-クハ8809-1(クハ8833)>

 

6両編成化時に編成から抜き出されたサハ8836とモハ8838は8812編成の松戸方2両分へ改造されています(モハ8838→モハ8812-5、サハ8836→クハ8812-6)。