【思ったほどしんどく感じなかった3日連続出勤の最終日】京成津田沼で見かけた3500形芝山鉄道リース編成+8814編成「ふなっしートレイン」
昨日は1月19日(木曜日)から続いてた3日連続出勤の最終日でしたが、会社への出勤としての分には思ったほどにはしんどくありませんでした。でも、金曜日の夜からのどが痛くなり昨日は鼻水もよく出て大変でした。行きしは冬で寒く6時15分頃に回送で京成津田沼を通りかかるAE03運用を動画で撮影するまで新京成電車の車内で暖を取りながら過ごしてます。
夏場だったらこの時間帯(下の写真の時期)
でも余裕で明るいのに冬の今はまだ真っ暗。同じ時間帯で撮影してるにもかかわらず冬の今はこんなにまだ夜に撮影してるように見えます。
N858編成
これに乗ってきました
次にやってきた編成はこの日8928編成
設計された時代の違いが判りますね?8900形:90年代設計、N800形:2000年代設計で顔付きはもちろん側面のステンレス車体の製造工法にも進化が見られます。ともに新京成の親会社である京成はもちろん、名古屋市営地下鉄や名鉄の車両も手掛けてる名古屋の日本車両謹製の車両ですからww
このほかの朝の行きしに撮影してきた写真は別の記事で紹介した方がふさわしいと思いますのでここから先はこの日の帰りに偶然見かけられた写真を載せてまいります。それにしてもこの日はすごいものを見かけたのです。京成千葉線の土休日B51運用に3500形で芝山鉄道へリースされてる3540編成が入ってたのと新京成の8814編成「ふなっしートレイン」です。と、その前に帰りにいつもだったら駅に入る前に駐輪場のエレベーターに乗るところで見かけることが多い日中時間帯の「ウエサク」さんこと「快速|京成上野」をこの日、偶然、駅に入りいつも乗ってる乗車位置から撮影できたのでその写真も載せます。
非常にレアな駅の改札に入れてから撮影できた日中の「ウエサク」さんこと「快速|京成上野」行き
いつもなかなか駅に入ってからこの場所でこれを撮影できる機会はほとんどありませんからある意味、非常に貴重です。この日は3400形3448編成。
~3500形芝山鉄道リース編成~
芝山鉄道へリース中の3540編成
3540編成はH25年度、これまでリースしてた3600形3608編成の後継として芝山鉄道へリースされましたが、帯色は長年、京成仕様のままでした。昨年になってようやく初代リース編成が纏ってたエメラルドグリーン帯に「お色直し」が実現しました。
縦カメで撮影
芝山鉄道仕様化された3500形
芝山鉄道社名表記ステッカー
ドア脇には名古屋地区の鉄道会社ではすっかりおなじみな「名古屋広告」で芝山鉄道車両であることを主張
もっとも、芝山鉄道へリースされてはいるものの、実際にはほかの4両編成の京成車両と共通で使われてるために肝心のリース先である芝山鉄道の区間を走ることがほとんどありません。この日この編成が運用に入った千葉・千原線にしてもかつて千原線が千葉急行電鉄という今となっては「何それ?」って思われる鉄道会社だった時代、初代は京急旧1000形、2代目以降は京成赤電タイプを借り継いできた時(千葉急行には北総線のような新車は入れられることはなかった)にはそれこそそのリース先とは無関係な京成成田方面へ向かう列車として運用されることが多かったほどです。人間でいえば一種の職種詐欺ですね?ww
~8814編成「ふなっしートレイン」~
8814編成にラッピングされてる「ふなっしートレイン」は当初の予定では昨年末をもって運行終了ということになってましたが、当然のこと大好評を博してたので「お客様に大好評なラッピングは期間を延長する」ことが多い新京成ならではのこと。「ふなっしートレイン」は年を越し、来る3月末まで延長実施される運びとなりました。これと同時に三咲駅の案内放送や車内でのマナー啓発放送にも日中時間帯に限り「ふなっしー」の声になったほどです。
実施期間延長後ブログ管理人にとって「初ふなっしー」となった「ふなっしートレイン」