【とうとうこの時がやってきました・・・】訃報８８０１編成が廃車＆やはり予想してた通りの展開となった８８１５編成

今年１１月、新京成の最新形車両である８００００形に３本目の編成（８００３６編成）が登場し、その代替で廃車となる編成もなければならないわけですが、もう、タヌキくんこと８０００形は全車引退してしまった後だけに次の廃車対象になる車両はとうとう新京成を代表する車両である８８００形となりました。その８８００形の廃車第１号編成は前面部に手スリがあること、客ドアが化粧板ドアのままであること、そして京成直通対応編成であることの３つの条件が揃ったことが特徴であった８８０１編成となり、廃車時期は１１月下旬ということから遅くとも先週中には営業運用から離脱してしまったようです？

一方で、この代替で登場した８００００形は今回もまだ京成直通が非対応（直通対応化準備工事はなされてる）の編成で京成直通対応編成が１本不足してしまうことになるのですが、その京成直通対応化された８８００形の編成はかねてより当ブログで予想してた通りリフォーム施工予定があり、かつ前面部に手スリのあることが特徴な８８１５編成となりました。これによって８８１５編成は京成直通非対応でのリフォーム施工編成としては３本目にならなくて済んだのです。

今回増備された８００３６編成

８００３６編成による代替で廃車となってしまった８８０１編成

京成直通対応編成で前面部に手スリのある編成としてはもう一つ、８８１１編成もありますが、こちらは１１月中旬頃にも見かけてます。京成直通対応編成で前面部に手スリがあって幕式のままという形態の編成はもう８８１１編成しかありません。もう１本の化粧板ドアが残ってる８８０５編成は京成直通非対応の編成です。

この写真を撮影した日が８８０１編成の最後の乗車となりました

当ブログ管理人はこの編成には月の後ろのほうでよく遭遇してたのでこの時もまだ「１１月の終わりのほうでまた乗れるかもしれない？」と思ってましたが、残念なことに８８０１編成は１１月の中旬頃には運用から離脱してしまってました・・・

「まだ全然大丈夫」だと思ってまた遭遇できることを期待してると、まさかの運用離脱～廃車ということ意外にあるものです？遭遇した時の記録撮影は絶対やってほしいものです！この写真でも「また遭遇乗車できて撮影もできるかもしれない？」って思ってたほどですから。

松戸へと向けて走っていく８８０１編成

もう二度とこの編成をこのように撮影することはできなくなりました。私が撮影した８８０１編成の本当の最後の撮影した１枚となりました・・・Ｓ６１年２月末から走り続けてきて３６年間どうもありがとう。お疲れ様でした８８０１編成。

なお、この８８０１編成の代替で京成直通対応化工事を受けた編成は先にも書いた通り８８１５編成となりますが、８８１５編成の写真は私、「将来的には京成直通対応化工事を受ける」ことが予想されてながらあまり撮影してなかったようで、そのうち見つかればこの記事に８８１５編成の写真も載せてきたいかと思います。