梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【コロナワクチン接種3回目】新京成&京成本線乗車

5月14日(土曜日)から16日(月曜日)にかけて私は会社の仕事が勤務計画上3連休となりましたが、今日は新形コロナワクチン接種の3回目を受けに船橋の中央公民館へ行きました。最初、近所の交通費のかからない歩いて行ける地域内にある接種会場での接種を希望してたのですが、GW明けにその歩いて行ける地域の接種会場の予約ができない状態となり仕方なくまた船橋市の中心部にある中央公民館でにわざわざ向かっての接種です。その3回目接種でも付き添いの方と一緒に行くわけですが、京成船橋でその方と待ち合わせしてたので(本当だったら人の多い駅で待ち合わせるよりもせっかく京成線が使えるのだから利用客の少ない大神宮下から中央公民館まで向かいたかったのですが、行きしは「ここのほうがわかりやすい上に付き添いの方はJRを使って来るのでJRから京成への乗り換えとしてはわかりやすいところ」ということの理由で人の多い所を仕方なく経由せざるを得なかった・・・これは精神的にもしんどい・・・)京成津田沼経由の新京成京成本線乗車です。

 

行きしに乗った新京成のN838編成は昨日の会社帰りにも乗った編成でした。偶然にも今日の朝9時台の千葉中央行きにも充当されたことはいつも会社帰りに乗ってる京成津田沼13:39発直通松戸行きの列車が含まれてる運用の編成は翌日が土休日の場合、この運用へ流れることになるようです?京成津田沼からの京成本線はもちろん各駅停車(私としてこちらのほうが公式に案内されてる「普通」よりもしっくりときます)で車両は例によって新京成のN800形の親元的な設計になった京成3000形で室内造作はさっき乗ってきた新京成N800形とはここでもまた間違い探し的な一幕が見られて面白いです。もし、ここに京成3000形と新京成N800形の2枚の室内写真があったとして、「京成3000形はこうなってなかったはず?」って感じるかもしれません。でも、新京成のほうは正しいです。

 

京成船橋に到着し、接種会場へ同行していただける方と合流してから中央公民館で3回目の接種を受けました。注射そのものは蚊に刺されたようなものでまず痛いわけはありません。それよりもそのあとの接種個所が徐々に痛み出してくることで1回目と2回目の接種時でも同じ現象が見られました。帰宅後、接種した側の腕を上げるのがしんどいです。

 

接種後、15分間大人しくしてる時間が設けられてますがこの時に付き添いの方に話しました。京成とJRが乗り換えできる船橋駅だと人が多くて精神的にもしんどい。帰りは大神宮下まで歩いてそこから京成の空いてる各駅停車にゆっくり乗ってったほうが精神的には全然楽。付き添いの方への同行中の交通費は当日ではなく後日の請求になるのと、京成線乗車区間がわずかなこともあり「付き添いの方の交通費の負担の問題考慮で安くなるルートを使った挙句に精神的に嫌な思いをするくらいだったら少しは負担すべき交通費が高くなってでも人の少ない京成の各駅停車しか止まらない駅を経由したルートを使うべき」という私の意見は簡単に通りました。中央公民館から大神宮下までは国道14号に出て歩いてきました。いかにも船橋の地名の由来になったものが見られました。古くから建てられてた洋館的な建物や灯台を模した建物がありました。海老川を渡る橋は「船橋橋」というちょっと舌を噛んでしまいそうなネーミング。

 

大神宮下からの京成各駅停車は「非VVVF車」というだけで今やもうそれ自体が貴重となってきた回生ブレーキのない純正抵抗制御車の一つ初登場から50年を迎えた京成では今や最古参的な3500形で6両編成を組んでるので編成中間にも必ず運転台が封じ込まれた形で編成を組まざるを得ない仕様が面白いです。やはり今時のVVVF制御車ではモーター音が個性のない静かなものになってしまってるだけに高速で走ってる時の音の個性が見られる直流モーターもまた貴重なものです。セミステンレス車体で編成中間に運転台付き車両が必ず連結される形状の車両・・・またまた名古屋のお話ですねww名古屋市営地下鉄鶴舞線の開業時から走ってるモデルである名古屋市営地下鉄3000形をこの時思い出しましたよ。京成津田沼からの新京成はちょうど千葉中央からの直通松戸行き。編成はリフォーム工事と京成直通対応化工事をダブル施工された8813編成。