【速報!!】80000形に待望の2本目が登場します
一昨年の年末から営業開始した新京成の最新形車両80000形ですが、今年の10月についに待望の2本目の編成が登場します。その名は80026編成。今回の80026編成もまた当面は京成直通対応は準備工事のままで京成直通非対応編成として扱われる予定です?
80000形に2本目が登場(80026編成)
これによってとうとうこういう辛いミッションもそのあと起きます・・・そう、あのタヌキくんはこの80026編成によって完全に引退することになってしまうのです・・・今回の80026編成の増備に先立ち、もう1年も前からその準備は行われてて、昨年9月をもって最後のタヌキくんこと8512編成に搭載されてる京成直通対応機器を当時、まだ京成直通は非対応だった8800形でちょうどその時更新工事を受けることになってた8813編成へ更新工事施工と同時に機器の移設を行い8813編成は京成直通対応編成となり、最後のタヌキくんはこれ以降、新京成線内のみでの運用となるわけですが、運用情報を検索できるサイトとかによれば最後のタヌキくんはここ最近あまり運用に入ってなく、たとえ運用に入ってたとしても平日朝にしか走らない、いわゆる「朝しか走らない連中」の1本に過ぎなかったりと、思えば30年以上前は新京成の花形車両であったタヌキくんこと8000形も、とうとう刻々とその終焉を迎えようとしてるのです・・・
80026編成の登場と引き換えに今度こそ完全引退することになってしまったタヌキくん(写真中央)
80026編成登場に先立ち更新工事と同時に京成直通対応化工事も施工された8813編成
次回、80000形で80036編成が登場でもしたら、今度はもうとうとう8800形のうち行先表示器が幕式のままで残ってるグループにも廃車の手が及んでくることはもう火を見るよりも先にわかってます・・・6両編成化時に編成から引き抜かれ余剰となった中間車をかき集めて組成されたいわゆるB編成のグループも4本あるうちの2本(8804・8808の2本)は巻式のままなので残念ながら置き換えの対象にかかってしまってます・・・
80000形の3本目以降の増備が進めば間違いなく置き換えの対象になってしまう同じ8800形でもこちらの幕車グループ