梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【京成本線で人身事故】京成津田沼でUSTならぬNSTやればよかったのに

今日の会社帰りのこと。会社の送迎バスで京成津田沼にいつも乗ってる13:39発の京成千葉線からの直通松戸行きには余裕で到着(この日は駅に着いた時、まだ6番線には京成津田沼始発の松戸行きが到着してなかった)はできたのですが、京成本線のほうでは実籾(みもみ)~八千代台間で人身事故が発生し運転見合わせ中。でも、新京成と同じ京成でも千葉線方面は人身事故とは関係ないので平常運転。

 

こんな時に京成千葉線方面の列車を新京成と直通運転してる時間帯に限り京成本線系統から分離し新京成と一体化してあったことによって八千代台のほうで発生した人身事故の影響を千葉線方面までに持ち込まれなくても済んだという大きなメリットもあることに気が付きました。

 

この時、いつも乗ってる新京成を待ってる時に思い出したかどうかは・・・?なのですがニコニコ動画にUp(アップロード)されていた動画で京急線内で人身事故が発生した時に京急電鉄で発動される名物現象の一つ(「逝っとけダイヤ」と並ぶ)「UST」=要は本線上での列車の折り返し作業のことで人身事故などの輸送障害発生時に京急川崎などでやってるあれのことで「U→浦賀方の、S→スタート:最初の、T→トラック:線路なのか信号機のことなのか?」の略文字を付けたタイトルでの京急線での人身事故発生時を取り上げた動画がニコニコ動画へ投稿され、視聴者間でこの用語が大流行。以降、本線上での折り返し作業のことを京急以外の鉄道路線でも「UST」とまで呼ばれるようにまでなったくらいです。この「UST」、京成本線で成田方へ列車を入れ替えて本線上での折り返し作業を行った場合「NST」となりますが、この時は京成本線は東中山~八千代台間で運転見合わせになってました。京成津田沼で「USTならぬNST」をやれば運転見合わせ区間京成津田沼八千代台間と大幅に必要最低限の区間で済むはずです?

 

そういえば、京成本線でかつて、京成小岩で都営線方面からの列車(この列車は今でいうところの北総線羽田空港間系統に当たる列車でこの当時は京急の車両も使われてたほどです)を折り返させる際、本線上での折り返しをやってましたし、現在のダイヤでも京成佐倉で折り返す西馬込直通の快速の折り返し作業もやはり本線上で行ってるようです?ともに折り返してる場所は駅から見て成田方の本線上でまさしく通常ダイヤ上で行われてる「NST」です。