【あの駅を再現???】OpennTTDで上野駅ごっこをやってみましたww
私が「A列車で行こう7」に代わって最近はまってる交通経営系のシュミレーションゲーム「OpennTTD」を使って、時々このゲームの本来の目的である「交通機関を使った経営シュミレーション」からは逸れて「こんな駅があったら面白いだろう?」と思い形の駅を作ってみたり「緩急分離を目的とした複々線化に韓国のゴムタイヤ式の地下鉄車両、日本でいう東京のゆりかもめみたいな新交通システムやリニアを使った線があったら面白そう」と思って複々線化の緩行線にこういった新交通システムやリニアを使った線を敷いてみたりしても楽しんでますww
今回はそんな「OpennTTD」であの「上野駅」を再現した駅に上野にゆかりのある列車たちをいろいろと並べて「上野駅ごっこ」をやってみました。ゲーム上での時代はちょうど私が生まれた年です。上野駅といえばやはりあの13番線から先の地上ホームといわれる頭端形ホームとそこに佇む長距離列車のイメージでしょうか?この頃はまだ東北・上越新幹線は開業する直前で高崎・宇都宮線には多数の485系や181系、189系などを使った昼行特急やら急行「津軽」などの代表される旧形客車を使った東北方面への夜行急行、東北、北陸方面へと向かう寝台列車が上野駅を盛り上げてました。一方、日常の通勤通学の足となる山手線や京浜東北線、それに常磐快速線は完全に103系1色の世界だったし、高崎・宇都宮線の中距離電車も115系の独壇場、常磐線の中電もまた小豆色の401~415系と国鉄を思う存分に堪能してきました的な時代の再現をしてみました。
「OpennTTD」で再現した上野駅の全景
駅に止まってる列車の姿が良く見えるようにホームには上屋は設けてません。
この時代の当時、平日日中時間帯の山手線と京浜東北線はどちらか片方の線路を共用して列車の運転が行われてました。それを再現してます。
この当時、通勤形の103系としては最長編成となる15両編成での運転はまだ行われていませんでした。
取手から先へ直通する中距離電車も今では信じられないことですが日中時間帯、1時間に2本しか走ってませんでした。
地上ホームで出発を待つ昼行特急軍+東北本線の旧形客車による急行をイメージした列車
左から東北本線の特急「ひばり」485系、高崎~上越線の特急「とき」181系、東北本線の旧形客車を使った急行のイメージ列車、常磐線の特急「ひたち」485系・・・というイメージです。
東北・上越新幹線開業前の上野駅がこんなに盛り上がってたことを再現してみました。
夜の地上ホームをイメージした1枚
東北本線の旧形客車による夜行急行のイメージ列車、東北本線の寝台特急「あけぼの」とか高崎~上越線の寝台特急「北陸」当たりのイメージの夜行寝台列車、583系といえば「コレが印象強く残ってた」感のある常磐線の寝台特急「ゆうづる」・・・というイメージです。