梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

税込み価格表示と本体価格表示の商品が混在

一昨年(R1年)10月の消費税率の引き上げにより食料品などの一部の商品については前回のH26年4月の増税時の8%のままで据え置かれる軽減税率が導入されていますが、H26年4月の増税時よりこれまで税込み価格で表示していたものが「本体価格+税」で表示されるようになりスーパーなどで買い物をする時に買い物カゴに商品を入れていく都度、電卓にかごに入れた商品の価格を入力し、最後にレジで会計する前に+税金分を加算して支払う金額がいくらになるのかを計算する癖が付いています。

 

今日、近所の西友で買い物をしていたらいつも買っている商品がこれまで(本体価格が)98円だったものが急に105円になっていたので「いつの間に急に値段が上がったのか?」と思ったものです。でも、「急に値上がり」したかと思われた商品の値札をよくよく見てみるとその値札は白地のものでこれまで西友でおなじみだった赤系地のものとは違っていたのです。実は、今月より西友では順次「本体価格」表示から「税込み価格」表示への切り替えが開始され店内放送でも「本体価格と税込み価格が混在している場合がありますのでご了承ください」という表示方法変更に対する周知をしていました。

 

H26年4月の増税時から行われてきた「本体価格」表示、実は税率10%増税時までの暫定的な措置だったのです?ということは国がH1年4月に導入された消費税制度導入以来、H9年の5%、H26年の8%、そしてR1年10月の10%(軽減税率適用商品については除外)といった3回にわたって行われてきた消費税率の引き上げもすべて完了したといえます?(←ではなかったのですよ!実は今回の10%増税はまだ政府の考えている増税計画もまだ半分しか進んでいなくて、政府は最終的には税率20%まで引き上げることを計画しているのです。しかし、コロナ禍の現在、日本の経済状況が悪化していることから数年後にまた15%程度の増税を行うと国民の負担はさらに重くなってしまうので今のところは増税案は白紙状態となっているだけです)