梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

謹賀新年(きんがしんねん)HM(ヘッドマーク)付きの8800形を撮影できました

今日は雪のち雨という予報が出ていたのですが、雪は明け方までに止んでしまったようで、昼前から雨が降り始めてきました。年が明けてからの初雨で寒かったですが、会社帰りにいつも乗っている京成津田沼13:39発の京成千葉線からの直通松戸行きに今日、今年の「謹賀新年」HMを取り付けた8811編成が入っていたので、降りてからその編成の津田沼方のHMをつけた状態を撮影しました。今年の「謹賀新年」HMは松戸市内の高校でデザインされたもので松戸方が今年の干支である牛に紺色の服(新京成ではかつての旧制服?)を着せたものを、津田沼方は梅の花をもじったデザインです。新京成の「謹賀新年」HMは以前にはタヌキくんこと8000形が充当された時期もありましたが、近年では専ら京成直通対応編成になっている8800形でかつ前面に手スリのある編成(8801、8811両編成の2本)が専属で充当されています。この2本、ともに行先表示器が更新工事を受けた編成や今後更新工事施工予定のある編成で見られるフルカラーLED式への交換が行われていない上に、8801編成は8800形登場当時以来の室内側に化粧板を仕上げている原形ドアが残ってもいるだけに、今後の最新形車両80000形の増投入次第では「謹賀新年」HMが掲出可能な8800形の編成がなくなってしまう可能性もあり、その時以降、「謹賀新年」HMは前面に手スリがなくても掲出可能なステッカー式に変更したり(N800形で前面部にHM的なものを掲出する場合ステッカー式のHMを貼り付けているほか、昨年の秋~冬にかけて走った「新京成ドリームトレイン」では充当された8814編成には前面部の手スリがないためにやはりステッカー式のHMを貼り付けた)することも考えられますが、やはり新京成としては「謹賀新年」HMは「新京成からの年賀状」的なイベントだけにそこは「何としてでも車体に直接貼り付けるステッカー式では失礼な気がするからきちんと板に印刷したHMを取り付けたい」という思いもあるようで、その今後が気になってきますね・・・?今後、更新工事施工予定があり行先表示器がフルカラーLED式に交換されていてかつ前面部に手スリがある編成と言ったら京成直通が非対応な8815編成がありますが、これもまた更新工事を受けたのを機に京成直通対応化を併施してもいいかもしれません?

 

でも、ここで8800形の前面部の手スリのことを書いていたらこの記事の内容が長くなってしまう上に本題からは大幅に逸れてしまうこと、また当ブログの記事更新回数も稼ぎたいのでこのことは別の記事に譲るとしてここからはいよいよ今日撮影してきました「謹賀新年」HMが掲出された8811編成の写真を乗せてまいります。

 

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降りてからすぐに撮影

 

 

 

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タヌキくんを模した自販機と並びで撮影

これでもうブログ管理人がどこに住んでるのかは大バレバレですね・・・

 

 

 

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縦カメラにしてお見送り

8811編成が「謹賀新年」HM付きで走る姿は今週の金曜日(1月15日)までですのでもうすぐ終わってしまうのは残念ですが、もし皆さんもこの「謹賀新年」HM付きの8811編成を見かけられたらいいですね^^)