梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

京成津田沼6番線に見られる錆びた線路

平日早朝、新京成の運転本数が15分も開いてしまうだけ(ついでに言えばこの時間帯、2本続けて京成直通対応編成専用運用)に京成津田沼では5番線、6番線に列車が顔合わせするシーンは撮影できませんが、そんな列車のやってこない平日早朝の6番線で偶然気が付いて撮影したものです。下の写真です。

 

f:id:sicvf8816:20201028093416j:plain

写真の途中から錆び付いてしまった6番線の線路

新京成でまだ8両編成の列車があった時代にはまだこの写真では錆び付いてしまった線路のところにも列車が止まっていたのでしょうか?完全6両編成化によって新京成の途中の駅ではホームに「使われていない使用中止部分」が発生してしまった一方で、新京成としての終端駅、京成津田沼では列車が来なくなってしまった部分の線路に錆が付いてしまってます。

 

線路は一般的に2日間列車が全くやってこない状態で錆が発生するようです?そのために新京成ではありませんが、列車が滅多に通らないJRの短絡線でも定期的に線路の錆びを削り取るために錆び取り列車を走らせています。現在では廃止されてしまった大阪の関西本線久宝寺阪和線杉本町を結んでいた阪和貨物線でも貨物列車の減少により晩年はほとんど列車が走らない状態でしたが、錆び取り目的の回送列車が走っていました。