梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

またしても京成津田沼新京成ホームで「間違い探し」的な並びが見られました

昨日の13時半過ぎのこと。会社帰りに待たしても偶然見かけられました。京成3000形と新京成N800形のホーム上での並び。今回は京成3000形は3025編成、新京成N800形はN858編成と「ある意味でのラストナンバー」同士の顔合わせとなりました。

 

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日中時間帯に新京成線内のみでの運用に入ったN800形と京成千葉線運用に入った3000形があればこの並びが作れます

あとは2本の京成津田沼での時間が合えばですね?

 

ところで、先に「ある意味でのラストナンバー」って書いたのは新京成N800形は言うまでもなくこの編成が文字通り最終増備編成としてなのですが、京成3000形は「どうラストナンバー」なのかというと、京成3000形は最初に製造されたグループの一つ3001編成のみ唯一8両編成で増備されて以来、3002編成以降は専ら6両編成での増備となり(この間にも成田スカイアクセス線開業に備えて製造された3000形3050番台、北総線系向けに製造された北総鉄道7500形、千葉ニュータウン鉄道9200形の各形式が京成3000形0番台の3025編成以前に8両編成で製造されていますが)、3025編成をもって一度は6両編成の増備は中断されていました。そのあと、3000形0番台の8両編成が5本登場し編成番号も3030編成となり、3030編成の次、H27年度よりようやく久々に6両編成の増備が再開され、この時に客ドアの窓ガラスの支持方法に仕様変更が発生し、通称3031形(←何処か阪神電鉄みたい?)とも呼んでいるほどです。3031形への移行後、平成時代いっぱい増備が行われ3000形0番台としての本当の最終編成はH30年度末に登場した3040編成(8両編成)となりました。