梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

鉄道業界でも非常に息が長い室内アイテム

新京成の車両にも使われていますよ。下の写真の鉄道車両で通勤電車とかであれば100%付いているものです。

 

 

f:id:sicvf8816:20200708122120j:plain

 

 

 

f:id:sicvf8816:20200708122153j:plain

オムスビ形の吊り手

このデザインの吊り手が初登場したのはこれを聞いて想像できないかもしれませんがもう何と50年も前から営団地下鉄の車両に使われ始めていたのです。このデザインは「線路と直角方向で持ちやすい」ことをコンセプトに当時の営団地下鉄の車両開発部門の人がアイロンの持ち手の部分にヒントを得てできたものらしいです?

 

ほかにも丸形以外の吊り手の形状というと、かの有名な国電とか都営地下鉄などで用いられたことがある広告枠付きの半月形や写真のオムスビ形よりも見た目がきっちりと見える五角形(こちらの形状は現在でもバスでは好評増殖中)、JR東日本のE233系などに使われている黒の二等辺三角形のタイプなどがあります。

 

それにしても50年も前に当時の営団地下鉄で産声を上げてから、今時では何と京成電鉄の最新形車両である3100形にも採用されているなどこのオムスビ形の吊り手は鉄道業界では非常に息が長いヒット商品だと思います?