船橋新京成鎌ヶ谷営業所1736号車
こちらは正真正銘の鎌ヶ谷営業所の車両です。先の記事で「外見は鎌ヶ谷」でも「中身は習志野」という「鎌ヶ谷時代の塗装のままで習志野営業所へ転属」したうちの1両についてを取り上げましたが、こちらは鎌ヶ谷営業所に新車で入ったエルミオの新形モデルの車両です。
鎌ヶ谷営業所1736号車のフロントとバック
フルカラーLED式が採用された行先表示器
鎌ヶ谷では1736号車から、習志野でも2734号車あたりから行先表示器は新京成電車に準じたフルカラーLED式が採用されました。
1736号車(習志野の2734号車以降の増備車も?)以降、室内の中扉より後ろのエリアの吊り手が廃止されています。これまで新京成系列のバスでは元々中扉よりも後ろの区画にも吊り手があるのがデフォ(京成バスと見比べて見たかったら津田沼北口などに行くといいですよ)でしたが、今回の増備車からは新京成といえども中扉よりも後ろの区画の吊り手が廃止されたのでちょっと驚きました。吊り手の形状は近年の京成系列バス事業者が共通で採用している五角形。