入手困難品の買い集めで？？？

新形コロナウイルス（以下「コロナ」と書いてきます）の流行では日本国内でも多数の感染者が発生し、死者も出てしまいました・・・コロナに感染されてしまった方や亡くなられた方にはご冥福をお祈り申し上げます。

このコロナではマスクの品切れや次回の入荷がまだ未定というのが続出しているのはわかるのですが、一見、コロナとは無関係なペーパー系の商品でもあらゆるスーパーで品薄や品切れが続出していることは周知のとおりです。ネット上のデマに騙されて日本国民がペーパー系商品を買い占めてしまったためですが、そもそも、マスクとペーパー系商品とでは原料が異なる上にコロナの初発症国である中国とも無関係です。ペーパー商品のメーカーの倉庫には多数在庫はあるのです。それがスーパーへ流通させないのは実は商品を買う客への意地悪をしているわけではなく、単に倉庫に在庫している商品をスーパーまで運ぶトラックが不足しているためなのです。どこかから聞いた話ですが・・・？なので、「倉庫に在庫がないふりをしている」のではなく「倉庫からいち早くスーパーへ流通させるべきなのにトラック不足でやむなく出荷待ち状態」ということなのです。ペーパー系商品でもとりわけよく買われる商品はトイレットペーパーで、ティッシュペーパーやキッチンタオルよりも競争率が高いことが想像できます。

今日の午前中、ペーパー系の商品の中でも「競争率が高そうな」トイレットペーパーを「帰ってくるまでには必ず１点は買ってくる」ことを決め、新京成乗って松戸のほうまでペーパー系商品の買い集めに出かけてきました。行ってきたスーパーやホームセンターは新京成で言う松戸方から順に松戸新田のいなげや、京葉Ｄ２、常盤平の西友、住んでいる地元の駅前のマツモトキヨシの４店です。どこもペーパー系の商品は「1家族につき1点限り」という非常に厳しい購入可能点数制限がかけられていますのでこのように新京成でスーパーをはしごしたわけなのです。

トイレットペーパーを陳列する棚はカラッぽ状態

お客様への注意書き

２枚の写真はいずれも今日、ペーパー系商品を買い集めてきた松戸市内のスーパー店内にて

ペーパー系商品の中でも競争率が高いトイレットペーパーは最初、「自分の住んでる近所の西友に在庫が全くないんだから、新京成使って松戸のほうへ行っても在庫がないのは同じことかもしれない？」と思ったのですが、松戸新田のいなげやには在庫はありましたし、いなげやの近くにある京葉Ｄ２はホームセンターですから１８ロール入りのが多数在庫がありました（もちろん「1家族につき1点限り」なのは言うまでもありませんが）ので楽々と各１店舗ごとに１点手に入りました。常盤平の西友にはトイレットペーパーは全くありませんでした（というよりも西友の場合、西友全体でまだ入荷自体が遅れているようです？）がティッシュペーパーはありましたのでここではティッシュペーパーを１点購入。最後は船橋市内に戻ってきてマツモトキヨシを覗いてみたらきちんと１２ロール入りのがシングル、ダブルともにありました。シングルを１点購入して帰宅です。