代走と勘違いした騒ぎから早２ヶ月。８８１４編成の写真がようやく撮影できました
昨年１２月中旬頃のある平日の夕方のこと。その騒ぎがありました。いつも会社帰りに使っている京成津田沼１７：５７発の松戸行きにこの年の春の時点（一番下にある写真がその姿です）では京成直通非対応編成の扱いだった８８１４編成がやってきたのです。京成津田沼１７：５７発松戸行きは京成直通対応編成専用の運用なので８９００形や８８００形で京成直通対応改造を受けていない編成、この時には京成直通対応が解除されていたジェルトピンクのタヌキくんこと８５１８編成、この時はまだ営業入りはしていなかったが最新形８００００形といった京成直通非対応の編成は充当できないはずですが、間違いなく８８１４編成がこの運用に入っていたのです。
しかし、あとになってネットで分かったことですが、その８８１４編成は昨年１０月にジェルトピンクのタヌキくんこと８５１８編成を８００００形投入の代替で廃車するために京成直通対応を解除することになり、その代替で京成直通対応改造工事を受けていたことがわかりました。このことは会社への出勤時、毎回新京成を使っているクセして昨年１２月中旬頃の一瞬「千葉中央直通ができない編成が代走？」と勘違いしている時点ではまだ気付かず、ネットの情報によってやっとわかったのです。
以下は「代走と勘違い」した時期からちょうど２ヶ月になる日の朝、偶然京成直通対応編成になった８８１４編成に遭遇できたのでその写真を載せていきます。
京成直通対応編成化後としては初撮影となった８８１４編成
京成線内で使用する運用番号表示器と使用する可能性がある急行灯
クハ８８１４-１（８両編成時代８８８１号車）の松戸方屋根上に増設された京成線用誘導無線アンテナ
～ついでに～
昨年４月に撮影したまだ京成直通非対応編成時代の８８１４編成
