新京成ドリームトレイン抜擢編成
新京成では沿線のみならず子供の夢を描いた絵をこの列車の運転に合わせて広く公募し、車内、車外一面に掲出する「新京成ドリームトレイン」が9月中旬から12月中旬頃までの約3ヶ月間新京成線と直通している京成千葉線(日によっては新京成線内のみの運用に入る場合とか平日ダイヤの場合では朝ラッシュ時のみということもありますが?)で運転されます。そして今回の「新京成ドリームトレイン」に選ばれた編成が「いずれはこの編成もネタもの編成に選ばれることは来ることが確か」な旧8888編成こと現:8814編成だったのです。
今朝の会社への出勤時に偶然「新京成ドリームトレイン」編成がやってきましたので京成津田沼に着いたら撮影してきました。そしたらこの時の撮影枚数が最も少ない6枚と帰ってきてからの処理が楽でした^^)
~まずは外観から~
いつもの目線で撮影
これがあの旧8888編成こと今の8814編成とは思えないほどです。何せ昨年の今頃は最新形車両80000形導入と引き換えで引退が決定したジェルトピンクのタヌキくんこと8518編成の代替で京成千葉線直通対応改造工事をくぬぎ山でやっている最中でしたから^^)そのあと、12月中旬頃に17時帰りの時いつも使っていた京成津田沼17:57発松戸行きにこの編成が京成直通対応編成になっていることを知らずに「直通非対応編成が代走した」と勘違いしたところから8814編成の注目度が急上昇したようです?
縦カメラにしてもう1枚撮影
これがやってくるとついついクセで縦カメラでも撮影してしまいますね?^^)
側面車両番号と協力企業表示
ジェッツトレインでも同じように協力企業体が出ていましたね?
~子供たちの描いた作品(作品を描いた方の名前はプライバシー保護のためにジェルトピンクでぬりつぶしてあります)~
最新形車両80000形をリアルかつ的確に描いてますね
側面客ドア脇にも子供たちの描いた作品が片側3枚ずつ掲出されています
遠くハワイからも夢を描いた絵が新京成に届けられました
「新京成ドリームトレイン」に8814編成が選ばれたことによってこの編成がより「京成千葉線へ直通できる」ことをPRしているかのようです?何せまだ8両編成時代の旧8888編成だった頃はそれこそ「縁起のいい数字の番号を持った車両に大きく手を加える改造はしたくない」という新京成の当時の思いから8800形の中では完全6両編成化完了後も一番最後まで車いすスペースやドア開閉時のチャイムが未整備(さらに言えば側面の客ドアもドアの合わせ目がグレーゴムのままだった登場当時のものがこの時まで健在だった)でいただけにこれは8814編成にとっては大出世をしたといえます?