まさかこの編成まで駅ナンバリング併記形表示対応幕へ交換されるとは！！

来る今年冬（１２月の何日からかはまだ未定ですが）より営業開始となる新形車両８００００形の運用開始に先立ち、１１月中旬頃より既存編成でも行先表示に駅ナンバリングを併記する形の表示が登場していますが、これまでにも新京成で一番古い車両となってしまった感のあるタヌキくんこと８０００形８５１０編成（茶帯復刻塗装編成）でも駅ナンバリング併記形対応の幕へ交換していました。今日の会社への出勤時にはまたしても「もっとすごいもの」を見かけました。何と新形車両８００００形の運用開始と引き換えで一番古いタヌキくんよりも先に運用離脱の可能性が濃厚となっている８８００形で客ドアが未だ登場当初のアルミハニカムドアを維持し続けている８８０５編成にまで作り直した幕へ交換の上駅ナンバリング併記形表示対応になっていたのです。この編成は今日、新津田沼ですれ違いで見かけました。ちなみに私が出勤時に乗った編成は運用上、８９００形や８８００形のうち京成千葉線直通には非対応の編成も入ることが可能な運用ですが、この日は京成千葉線直通対応編成である上客ドアが８８０５編成と並んで登場当初のアルミハニカムドアを維持している８８０１編成が入っていました。８８０１編成では今のところ駅ナンバリング併記形表示対応の幕には交換されておらず、この日も通常の行先表示の幕でした。