梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【いきなり夏に???】昨日は昼間暑かったくらいです+「まん延防止重点地域」のこと&「第3次緊急事態宣言」発令

ここのところ、春の陽気がおかしくなってきてるような気がします・・・?3月下旬にかなり暖かな日が続きそのせいで桜の見頃(といっても昨今のコロナ騒ぎの中ではただ「歩き見」するか「窓からお花見」程度でも十分に「お花見は成り立ち」ますが)も1週間早まってしまい、そして4月に入ったら一旦はまたそれほど暖かくない日が戻ってきたりと短い間で寒暖の差が大きかったです。しばらくしたらまた昼間の気温が上がる日が帰ってきて、昨日は昼間の気温が20℃を超え動くと蒸し暑かったくらいで、今日も昼間は24℃くらいまで気温が上がることを予報では言ってます。と言って日没後の夜はまだ気温が大きく落ちてしまい窓を開けたままで寝ているとまだ肌寒く感じたりもしてきます?

 

まだコロナ騒ぎが初期の段階であった昨年の4月には政府がこの年のゴールデンウィークが「家に籠るで~ウィーク=スティホーム週間」になるように目指して緊急事態宣言を最終的には全国に発令し、今年も正月明けに結果発令期間も2ヶ月半にも及んだことから「冬季~」ではなく「第2次緊急事態宣言」が再発令されこの時は首都圏1都3県、関西2府1県、栃木、岐阜、福岡の各県の計11県がその対象となりました。このうち栃木は2月の解除可能時期に早々と解除されましたが、首都圏1都3県は一番最後にあたる3月21日まで発令され続けられました。しかし、3月上旬に解除した関西2府1県では新規感染者数減少の期待の見込みに反し解除後になって急に新規感染者数の急増、おまけに変異株ウイルスによる感染者も出現したことから、今年の4月に昨年発令した「緊急事態宣言」に準じた効果のある、都道府県全体ではなく市町村単位で規制が指定できる「まん延防止重点地域」がまず、大阪、兵庫、宮城の3府県から発令され、すぐに東京都も追加、千葉などの首都圏の残り3県もその後に追加されました。しかし、「まん延防止重点地域」では「緊急事態宣言」ほどに強制力は強いわけではなく飲食店やカラオケ店やパチンコ店などの娯楽店の時短営業などこその命令は出せるものの、娯楽施設やテーマパークなどの休業命令までは発せられないことから東京都、大阪府兵庫県では各知事が政府へ3回目の「緊急事態宣言」発令を要請しました。「第3次緊急事態宣言」の発令期間は当然ながらゴールデンウィークを狙った形で設定され4月29日~5月9日までの2週間という暫定的に設定されたようにしか見えない短いものですが、政府らはこの期間中に新規感染者数の減少を見込んでいるようです?

 

「まん延防止重点地域」では指定された自治体に対し飲食店や娯楽店の時短営業の命令が出せると書きましたが、テレビのニュースで見たことですがある駅がちょうど自治体の境目に所在しているところ(市町村境の線が線路に対して斜めにあったりちょうど線路上が市町村の境目だったりと)では駅の手前側では「まん延防止重点地域」に指定されたA市なのに対して駅の反対側は指定されなかったB市であり、店舗の時短営業対象時間にかかると「駅の手前側では多くの飲食店が閉店してしまったのに対し、駅の反対側は営業している飲食店が多い」といった隔たりが見られることもあります。テレビのニュースでやってた例は東京都三鷹市の中央線三鷹駅周辺地域での例で、ここは駅の北側が武蔵野市で「まん延防止重点地域」指定、南側の三鷹市はそれに指定されなかったことで「駅の北側と南側で明暗が分かれることになってしまう例もあるよ」とニュースでは言っていたのです。三鷹とそっくりな例が我が千葉県の津田沼で別に総武線各駅停車1本で三鷹からここまで行けるということとは無関係で、ここもまた京成津田沼こそ完全に習志野「市域」になりますが(今、「市域」のところをカギカッコでくくったところ、ここ重要)、一方のJR津田沼はあいにくにも運悪く駅付近で市境線が斜めに走っていて駅の南口側こそ京成と同じ「習志野市域」ですが、北口側はその多くのエリアは「船橋市域」なのです。そして、千葉県における「まん延防止重点地域」指定の自治体は都県境に近い順に市川、浦安、松戸、船橋、柏の各市のみでJR津田沼の南口に当たる習志野市はもちろん、千葉の県庁のある千葉市でさえ今回の「まん延防止重点地域」には含まれていません。これでは結果こうなりますね?JR津田沼では南口側は指定されていない「習志野市域」だから営業している飲食店が多い、一方の北口側は指定されてしまった「船橋市域」であり多くの飲食店が閉店してしまってる状態でまさしく「明暗を分ける駅前地域」ですよね?